■民法でいう『不動産』とは(ウィキペディアより抜粋)

土地及びその定着物をいう(民法86条1項)。

不動産以外の物は、全て動産(どうさん)である(同条2項)。

不動産は、その移動が容易でなく、かつ、財産として高価であるため、

動産とは別個の規制に服する(民法177条など)。



小難しい表現と思う方がいるかもしれませんが、

簡単に言うと、不動産は動かせない資産。
 (ただし、船舶、航空機、鉱業権なども不動産に含まれます。)

ということで、当然のことですが家は『不動産=資産』です。



■でも寿命が・・・

日本の住宅の寿命は30年といわれます。

一方で、イギリスやアメリカなどでは100年超です。
  


これでは、日本の家が資産ではなく消耗品と

捉えられても仕方がないですね。





ところで、遠い昔に建てられた寺社仏閣の寿命はとてつもなく長いですよね。

一方で、ほんの数十年前に建てられた住宅はシロアリでボロボロ。

どうして日本の住宅は寿命が短いんでしょう。




■人も建材も適材適所が一番

会社で能力が低いと怒られてばかりいた人でも、

部署を変えただけで、すぐに結果を出すことがあります。



住宅も同じです。

その土地の気候風土や住まい方に合った建材や

工法を選ぶかどうかで寿命は大きく変わります。



それに加え、定期的なメンテナンスをするかどうかでさらに寿命は変わります。


適材適所で、定期的にケアすることで、

家は『消耗品』から『資産』に変化します。

資産価値を維持しておけば、もし売却することになっても安心です。



自分がつくる家は消耗品にしないぞ!

そう意識して、家づくりに臨みたいものですね。

 

 

 

 

 

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