「春の大掃除」

にはうってつけの時期です。



昨年度までしか使わないものを片付けたり、

冬に溜まった室内のホコリを取り除いたり。

進級や進学して新鮮な気持ちになっている子どもたちは、

いつも以上に手伝ってくれるかもしれませんよ。





■この冬、着なかった服はありますか?

この冬着なかった服は、もう着ないかもしれません。

もし、その前の冬も着ていないのなら、次の冬に着ることはないでしょう。

捨てることに抵抗があるなら、リサイクルショップに売ったり、

ネットオークションなどに出品して整理しましょう。




「もったいない・・・」とそのままにしていると、

梅雨の湿気を吸って、クローゼットや洋服ダンスを傷める原因になります。

真冬の衣類を整理するなら、役目を終えたばかりの今が最適ですよ。




■子ども部屋の片付け

子どもが小さい場合、あなたが片付けることが多いかもしれません。

でも、その気持ちをグっとこらえて、

できるだけ本人に片付けさせてみましょう。



使わなくなる教科書やノートは、どこにいつまで保存するのか。

図工・技術・家庭科などの作品は捨てるのか保存するのか。

使うものは、どこに置いたら使い勝手がいいか。


日々の計画を立てて、少しずつ取り組ませるとそれほど負担を感じずに、楽しく片付けができますよ。





■春は「カビ取り重視」で

年末の大掃除は、住まいに年神様をお迎えする準備としての意味合いが濃いのですが、

春の大掃除は、年末に大掃除できなかった場所を掃除するためと、

梅雨にカビを増やさないようにするために大切です。




カビを増やさないために重点的に取り組む場所といえば

浴室・トイレ・洗面所・キッチン

などを思いつきますね。



そのほかに、家具の裏や押入れもカビが発生しやすいので、ぜひ確認してください。

壁との隙間が少ない場合、結露が原因で家具にカビが生えることがあります。

カビとホコリを取り除いた後は、湿気とゴキブリ対策をかねて、隙間を広くしておきましょう。


■ベランダや雨樋のチェックもお忘れなく

枯葉や土埃で排水口が詰まっていませんか?

また、窓ガラスのお掃除ついでに、窓枠周辺の壁をじっくり見てください。

もしヒビなどがあれば、そこから雨漏りするかもしれません。

ヒビが大きかったら、もう下地まで傷んでいるかもしれません。

よく晴れた日にチェックすると、小さなヒビも見つけやすいですよ。




■まずはホコリを取り除いてから

ベランダ・網戸・室外機などを水洗いする時は、

最初にホコリを取り除くことが大切です。


使い古しの歯ブラシ・洗車ブラシなど、いろんなブラシを使い分けてお掃除しましょう。




冬も春も、主婦一人で大掃除するのは大変です。

お掃除方法を伝授するためにも、

家族をうまく巻き込みたいものですね。


特に旦那さんをね!


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