その理由は、
・寝かしつけるまでに時間がかかる
・夜中に何度も起きて授乳する
といったことに対して夫の理解と協力が得られない場合、
寝室を別にした方がお互いにストレスが溜まらないからです。
やがて、夜中の育児から解放された時、
夫婦同寝室に戻るか検討する時期が来ます。
その時、妻が夫との同室を嫌がる理由は次のようなものです。
■音やニオイに耐えられない
一般的に、女性は男性より眠りが浅いと言われています。
子育て経験がある女性は特にそうです。
その理由は、夜中のちょっとした音に反応できないと子どもを守れないから。
母親としての本能のようなものです。
そんな状態だと、夫婦同寝室になった時、
夫が寝がえりを打つだけで目が覚めたりします。
毎晩イビキをかく夫に憎しみを
感じる人もいるくらいです。
また、個人差はあるものの、男性は30代になったころから加齢臭が出ます。
肉中心の食生活や疲労の蓄積のため、体臭がきつくなることもあります。
音やニオイに敏感な女性は、そんな環境の中で眠ることに耐えられないのです。
もちろん妻のいびきに苦しむ男性もいます
■好みの室温が違う
心地よいと感じる室温は、男女や人で異なります。
一般的に、男性は暑がりで女性は寒がりです。
あなたの家では、エアコンの温度設定でもめることはありませんか?
一方で、男性にも言い分があります。
暑がりの男性の中には、妻と同じベッドで眠ることをつらく感じることがあります。
一緒に寝ると暑いのです。
逆に、女性はその温もりを心地よいと感じることがあります。
ホント、難しいですね。
■1人でないと熟睡できない
幼いころから自分の部屋を与えられていた人は、
一人っきりの静かな空間で眠ることが当たり前の環境でした。
そんな人は、例え夫婦といえども同じ部屋だと熟睡できないとか。
狭いアパート暮らしの間は我慢するしかないと辛抱するのですが、
新築したら自室で一人で眠りたいと希望を抱くことがあるそうです。
一方で、家族の誰かとずっと同寝室だった人は、
一人きりの静かな空間で眠ることを不安に感じることがあります。
家族のいびきが子守唄に聞こえる、と言う人もいます。
好みの睡眠環境は、人それぞれです。
■離婚の危機?
夫婦が寝室を別にするのは、日本独特の現象と言われています。
国によっては、同じ空間で寝ないことは離婚の原因になります。
夫婦別寝室にすると、自分に最適な環境で眠ることができます。
ただ、夫婦でコミュニケーションをとれる時間は確実に減ります。
夫婦のどちらかが新居での別寝室を希望しているのなら、
コミュニケーション不足をどの部屋でどう補うのか、
事前に考えておきたいものですね。
心地よい距離感は、それぞれの夫婦によって違います。
なかなか難しい問題ですね。
あっ、ちなみにうちは夫婦別室です(笑)
コミュニケーションを必要以上に取っていますがね・・・
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