■どんなイメージ?

『リビング』と聞くと、

『ソファー』+『テーブル』+『テレビ』。

そんなイメージはありませんか?

そのイメージは、テレビや雑誌、折り込みチラシ、

住宅展示場などを通して、知らず知らずのうちに

植えつけられたものかもしれません。


■どちらのタイプ?

1.ダイニングで食事をしながら一家団らん。

食事を終えた人からリビングに移動し、

一家団らんのやり直し。

または、2か所に分かれて過ごす。


2.ダイニングで食事をしながら一家団らん。

食事を終えたら、

宿題や読書、雑談など好きなことををしながら、

そのままダイニングで一家団らん。


あなたは、どちらの行動がしっくりきますか?

もし2番なら、

リビングは来客時しか必要のない場所かも。

それなら、ダイニングを広くしてリビングを狭く。

あるいは、

リビングそのものを無くしていいかもしれませんね。


■家族でくつろぐ場所ならではの工夫を

家族が長時間過ごす場所は、どうしてもモノが増えがちです。

スッキリした空間を目指すなら、

使い勝手の良い場所に収納スペースを設けないといけません。

といっても、

図面の上でそれをイメージするのは

なかなか大変です。



今、家族が一番くつろいでいる場所で、

どこがどんなふうに散らかってしまうのか、

どこにどんな収納があると部屋が片付くのか、

書き出してみましょう。

今の収納スペースの不満も書き出してください。


それらは、新居で一家団欒する場所をつくるとき、

とても役立つ情報になるでしょう。


■広さより過ごしやすさ

坪数が多いと価格は高くなるし、

広くなった分だけ掃除の手間が増えます。

なのに、その分家族が幸せになれるかといえば、

決してそうではありません。


家族の幸せは、家の広さと比例しないんです。


それなら、

負担にならない価格で、

掃除の手間を増やさないようにして、

今以上に家族が幸せになれる家づくりをした方が

ずっとずっといいですよね。


(いえいえ、決して掃除が嫌いというわけでは・・・)


【ブログランキング参加中です♪】
【応援よろしくお願いいたします<(_ _)>】
  にほんブログ村 住まいブログへ
↑↑クリック ↑↑していただけると嬉しいです♪ <(_ _)>