↓昨年5月15日、琉球新報朝刊掲載記事


「網戸と窓サッシのお掃除」


室内に虫やホコリなどの侵入を防ぐために網戸と窓は重要な役割をします。

網戸と窓のお掃除は定期的にしていますか?

窓は汚れなどが目につきやすいのでわかりやすいですが、

網戸は汚れが気付きにくいのでほったらかしのご家庭も多いと思います、

試しにティッシュに水をつけて網戸を擦ってみてください、

汚れがつけばお掃除のサインです。

お掃除の前に道具を準備します。

私が使用しているのは100均で購入した網戸ブラシとスポンジと水切りがついているもの




使い古した食器洗いスポンジ2つ、水で薄めた中性洗剤、乾拭き用タオル。


網戸お掃除(網戸は取り外せるものは、取り外した方が楽にできます。)

1・網戸ブラシでホコリや汚れを擦り落とします。(掃除機で吸い取ってもOK)

*いきなりホースで水をかけるとホコリが網戸にこびり付きますのでNGです。

2・スポンジ2つに水で薄めた中性洗剤をつけ、網戸をスポンジで挟んで汚れを落とします。

3・水で洗剤を洗い流します。

4・水分をタオルで拭き取る。

窓のお掃除

窓の外側のお掃除

1・窓を閉めて全体に水で汚れを洗い流します。

2・写真の道具(スポンジと水切り)のスポンジ部分に水を(汚れがひどい場合は水で薄めた中性洗剤を)つけ、上から下へ向けて擦ります。

3・窓を開けてスポンジに水を(汚れがひどい場合は水で薄めた中性洗剤を)つけ、レールを擦ります。

4・窓を閉めて水で洗い流します。

5・窓を開けてレールを水で洗い流します。

6・水切りでガラスの水分を切ります。

*乾いた布などでガラスを拭くと拭きシミが残りやすいので水切り仕上げの方がキレイになります。

7・アルミサッシとゴムパッキンを乾いた布で拭いて終了です。

窓の内側のお掃除

1・アルミサッシとゴムパッキンを水で湿らせた布で拭きます。

*汚れがひどい場合は、水で薄めた中性洗剤で拭き取ってください。

2・アルミサッシとゴムパッキンを乾いた布で拭く。

3・ガラス用洗剤でガラスをピカピカにして終了。

今回のポイント

① 使いやすい道具を工夫する。

② 網戸にいきなり水をかけるとホコリが編み目にこびりつきやすい。

③ 高所での作業は注意して行う。