↓昨年4月24日、琉球新報朝刊掲載記事



「お風呂場のキープ・キレイ活動」

お家の中で一番カビやすい場所と言えば、

お風呂場というお宅が多いと思います。

ほぼ毎日、家族全員が使う場所なので、

カビがなく乾燥している状態だと凄く気持ちよく入浴できますよ。

上江洲家が実際に毎日実践している方法をお伝えしますが、その前に

今のご自宅のお風呂はキレイな状態でしょうか?

もしそうでなければ、お風呂場に置いてあるもの(石鹸、シャンプー、あかすり、洗面器、イスなど)すべてお風呂場から出してください。

もし、洗面器やイス、シャンプーボトルなどがカビなどで汚れていたらキレイにしてください。

そして何もない状態でお風呂場をピカピカにして水分を乾いたタオルなどで拭いて乾燥している状態にしてください。

鏡が水垢で汚れている場合は、前回洗面所と同じ方法でキレイにして下さいね。


ここからが重要なのですが、まず濡れるところにもの(石鹸、シャンプー、あかすり、洗面器、イスなど)を置かないようにします。

上江洲家のお風呂場は1坪タイプのユニットバス浴槽付き(年に数回しか使いません)ですが、

浴槽の上(邪魔にならないところ)に突っ張り棒を設置して

Sフックやかごを使って工夫しています。






そしてお風呂場の湿気対策として入浴後、

キープ・キレイ活動(1日1ヶ所だけ、使ったら拭く運動)しています。


その方法は、入浴後に

① スクイジー(水切り)で水分を排水口に流します。

*私は、鏡・壁(床から1mくらいの高さまで)・浴槽・床をしています。

②乾拭き用のタイルで、シャワーヘッド・ホース・台・壁(床から20cmくらいの高さまで)・ドアの内側・床の水分を取り除きます。

 *私の場合、使い古したフェイスタオルで拭いていますが、拭いた後は、洗面ボールで水洗いしてお風呂場内のタイル掛けで乾燥させて、約1ヶ月くらいで交換しています。


お風呂場は他の水回りと違い拭く範囲が広いのでなかなか大変ですが、

慣れると①~③までやっても約3分くらいで終わりますよ。

実は、あの福山雅治さんも実践しているとラジオで言っていましたよ!

スリーポイントアドバイス

① 濡れるところにもの石鹸、シャンプー、あかすり、洗面器、イスなど)置かない。(収納の仕組みを作る)

② お風呂場はできるだけ乾燥させる

③ 福山雅治さんも入浴後に実践している