沖縄でも朝夕は涼しく感じるようになりましたね。

涼しくなると着衣の数が多くなるので、洗濯物の量が増えますよね。

しかも、厚手の洗濯物は乾きにくいから、

その日のうちにしっかり乾かそうとすると案外大変。

さらに、畳んでかさばる衣類を、

家族それぞれのクローゼットにしまうのもひと苦労。

「せめて、家族みんなが自分で収納してくれたらなあ・・・」

と、ため息が出てしまいます。


そんな時に見かけたのがエステーの調査。


私のように、

家族に密かな不満を抱いている人は、結構多いようです。

「 衣類物をしまうのが大変なら 」

■服の収納と衣替えに関する調査

エステーの調査によると、

「家族が自分で衣類を収納してくれない」

と不満を感じている主婦は41.2%。



新築をきっかけに仕事を始める主婦は多いものです。

そうなると、家族が協力的でない場合、

余計に不満は募りそうですね。


新築前の今、すでに不満を感じているなら、

新居には何らかの対策をしておく必要があります。



■掛ける収納だと、たたむ時間を減らせる


忙しい主婦に人気がある衣類の収納方法は『掛ける』ことです。

そうすれば、乾いた洗濯物を、ハンガーにかけたまま

物干し竿から収納スペースに移動するだけなので、

大幅に時間短縮ができます。

(セーターなど、たたむ収納が適したものは除きます。)


ただ、この調査によると、

「掛ける収納に変えたいけど、そのスペースが少ない」

と嘆く主婦は33.5%にのぼります。



家事の時間をできるだけ短縮したいと考えるなら、

新居には、

服を掛けるスペースを多めに確保したいものですね。
  

■ハンガーにも一工夫


ハンガーは、同じもので統一すると見た目が良くなります。

また、用途や家族に応じてハンガーの色を分けると、

一目で分かるので便利です。


この方法なら、毎日小まめに片付けられない人や、

洗濯物をたたんだり収納するのを嫌がる家族でも

気軽に片付けできそうですね。


掛ける収納は、たたむ収納より場所を多く使います。

シーズンオフの衣類をたたんで収納するなどして、

限られたスペースを上手に使いたいものです。


■近ければ近いほど


衣類を干す場所、収納する場所、着替える場所の3つが

近ければ近いほど、動線が短くなって無駄な時間を減らせます。

動線のポイントは洗面室です!


どこまで極めるかは人それぞれですが、

片付けが負担になると思う気持ちが強い人ほど、

とことん極めた方が良いかもしれませんね。



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