新築をする時、あなたは

「減税」「補助金」「優遇措置」といった恩恵を受けることができます。

ただ、やっかいなことに、それらの恩恵を受けるには、

提示された条件を満たした家づくりをするだけでなく、

定められた方法で申請をしなければなりません。


といっても、施主が自分で全部の申請を行うことは少ないでしょう。

ほとんどの場合、施工業者が代理申請をしていることと思います。


そのために欠かせないのが、業者の行動力です。

まず、それぞれの条件や申請方法について、

お客さんにきちんと説明できるレベルまで理解しないといけません。

そして、提示された条件をクリアできる家づくりを学び、

実践しなければなりません。

しっかり理解しておかないと、

申請しても審査に落ちるかもしれませんからね。


そして、申請できるレベルの家づくりをしたあと、

必要書類を揃えて、定められた期日までに申請をしなければいけません。

補助金の予算が限られている場合、

早く申請しないと、補助金が降りなくなるかもしれません。



どうやら、

業者の中には、さまざまな優遇措置を活用しきれないところがあるようです。

それが原因で、施主とトラブルになることもあるとか。

逆に、補助金を活用することで、

よりよい家づくりを提案して喜ばれている業者もいます。


業者と話をする時、

「自分が望む家づくりに対して、どんな補助金を受けられるんですか?」

「その手続きは、全部そちらにお任せするのでしょうか?」


といったことを尋ねてみましょう。

勉強が足りない業者なら、口を濁すかもしれませんよ。


生ごみ処理機や雨水タンクなど、

自治体にあなたが申請するタイプの助成金もあります。

そういった申請は、書類や領収書などを揃えればいいだけなので簡単です。

しかし、家づくりに関わる申請は、何かと複雑です。

しっかりと勉強した業者にお任せしたいものですね。



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