「失敗しない住まいづくりの秘訣」

家計を見直すことで住宅ローンの

返済額を抑えることができるとしたら・・・



前回は、住宅ローンの話でした。

人生最大の買い物は家ではなく住宅ローン。


金利と期間を考慮すること。

また、業者任せにしないこと。


家を建てる目的は、

毎日の生活を楽しむことです。



当然ですが、お金を借りたら払わなければいけません。

しかも利子をつけて。


そこで今回は毎月の返済負担を

軽くする方法を話しますね。


それは、出費の見直しです。


ローンを組む時に、見直しをすると

住宅ローンの資金がいくらか捻出できます。


見直し項目は3つあります。


まず、1つは家計です。

毎月の支出がどうかを見直してください。

その支出は生活に必要なのかどうか?

ムダな出費はないか?

と言うのが、生活が豊かになるにつれ、

必要だと思わされているものが年々

増えてきているんです。


例えば、携帯電話

20年前だと誰も使っていませんでした。

でも、無くても全然不便に

感じなかったのでは。


では、この携帯電話、

月に3000円以上使ってませんか?

今、携帯電話がないと不便でしょうが、

通話料を安くすることはできるのでは。


また、家電なんかがエコで

省エネでどうのこうのと言ってますけども、

電気代を節約できる方法もあるみたいですから。

まずは、家計の支出を見直してください。


次に見直してほしいものは、

住宅ローン以外のローンです。

通常、車など色々なローンを組んでますよね。


それらのローン金利は、

住宅ローンよりも高いです。

それを見直せば安くなる場合があります。

ですから、是非ローンを見直してください。



そして3つ目の見直し。

これが一番大きいんですけども、

生命保険の見直しです。

あなたも1つは入ってるのではないかと思います。


生命保険を見直すべきなのはなぜか?

少し前に、住宅ローンを組む時には

生命保険に入らされるという話をしたと思います。


では、すでに生命保険に入っているなら、

余分に入ることになります。

生命保険は必要な額だけあれば十分です。


これが、保険を見直す理由の1つです。


生命保険を見直す2つ目の理由は、

保障内容です。

多くの場合、保障は一定にしています。

60歳まで死亡保険金は一定。

しかし、この保険金は残された

家族に必要なお金です。

ですから、年とともに必要な金額は、

減っていくと思います。

そうじゃないですか?


多くの人は、不必要な保険料を

払っていることになります。

ですから、これを見直すことによって、

毎月の支払額を少なくできます。

もし、その分を住宅ローンにまわすなら

、住宅ローンの支払いが楽に

なるんじゃないでしょうか。


だから3つ目の見直しは生命保険です。


と言うことで、住宅ローンを借りるときは、

今入ってる保険を見直してくださいね。


今日は、3つの見直しの話でした。

1 家計の見直し

2 ローンの見直し

3 保険の見直し


これで数万円節約できるかもしれません。

ですから、ぜひ見直しをしてくださいね。
もっと読んでみる→ 「失敗しない住まいづくりの秘訣 4」
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