今日は、「床が傾いている」

場合についてお話します。



一般的に、傾きの許容範囲は

1000mm分の3mmまでです。


新築で、この数値を

超えていたら要注意です。


フラット35などでは1000分の6mmを

超えると融資の対象外になります。

水平機などで判明した場合

、改善するまでは引き渡し

を受けてはいけません。

詳しくは、

ここ→ http://www.how.or.jp/sumai/check05.html



さて、地盤の液状化や建物の

劣化で床が傾いた場合、

部分的な傾きなら、

ある程度の補修はできます。



しかし、家全体の傾きの場合は、

その原因が家なのか土地なのかを

調べなければいけません。



傾きを放置しておくと

体調を崩すことがあります。


震災で液状化の被害に合った千葉県の方も、

「体調を崩したが業者が手いっぱいで」と

困っていらっしゃいました。


床の傾きは、放っておくと

ひどくなる場合があります。

早めに業者に相談してくださいね。

もっと読んでみる→ セルフビルドでの家づくり