2-2-2. 「集約型」問題の解決パターン
前回の記事で、全ての問題は「集約型」と「分散型」の2パターンに分けられると言いました。
答えの数が限られているのが「集約型」、いくつもあるのが「分散型」でしたね。
今回は「集約型」の解決方法について述べてゆきたいと思います。
「集約型」は「分散型」に比べて答えを導きやすい問題です。
論理的に一つ一つ突き詰めてゆけば答えにたどり着くからです。
ですから「集約型」の問題を解決するときは「ルートマップ」を作ります。
「ルートマップ」とは、あなたが選びうる全ての手段を検討し、もれなく答えを導く方法です。
ルートマップの作り方は以下の4ステップです。
1. スタート地点を書く(問題を書く)
2. 選択肢を書き、線でつなぐ
3. それぞれの選択肢から次の選択肢を書き、線でつなぐ
4. もうこれ以上思いつかないところまで選択肢をつないでゆく
お分かりいただけましたか?
ではここで、「集約型」問題を一つ解いてみましょう。
今ここに5リットルの容器に水が満水状態(5リットル)入っています。
その他には10リットルの容器と3リットルの容器が1つずつあります。
10リットル容器に水を2リットルだけ移すにはどうしたらよいですか?
図示するとこういう状況です。

解けましたか?
答えは以下のようになります。

いかがですか?
答えは1つではなく、2つあることが分かりますね。
1つの方法を思いついて、それが絶対だと思いこまないでください。
「集約型」の問題であれば2つ、3つの解決法がある時もあり、それぞれを検討する必要があるのです。
では、今回はここまで。またお会いしましょう。
答えの数が限られているのが「集約型」、いくつもあるのが「分散型」でしたね。
今回は「集約型」の解決方法について述べてゆきたいと思います。
「集約型」は「分散型」に比べて答えを導きやすい問題です。
論理的に一つ一つ突き詰めてゆけば答えにたどり着くからです。
ですから「集約型」の問題を解決するときは「ルートマップ」を作ります。
「ルートマップ」とは、あなたが選びうる全ての手段を検討し、もれなく答えを導く方法です。
ルートマップの作り方は以下の4ステップです。
1. スタート地点を書く(問題を書く)
2. 選択肢を書き、線でつなぐ
3. それぞれの選択肢から次の選択肢を書き、線でつなぐ
4. もうこれ以上思いつかないところまで選択肢をつないでゆく
お分かりいただけましたか?
ではここで、「集約型」問題を一つ解いてみましょう。
今ここに5リットルの容器に水が満水状態(5リットル)入っています。
その他には10リットルの容器と3リットルの容器が1つずつあります。
10リットル容器に水を2リットルだけ移すにはどうしたらよいですか?
図示するとこういう状況です。

解けましたか?
答えは以下のようになります。

いかがですか?
答えは1つではなく、2つあることが分かりますね。
1つの方法を思いついて、それが絶対だと思いこまないでください。
「集約型」の問題であれば2つ、3つの解決法がある時もあり、それぞれを検討する必要があるのです。
では、今回はここまで。またお会いしましょう。
2-2-1. 問題は2パターンしかない!
フレームワークの第1回目です。
タイトル通り、問題は2パターンしかない。逆説的に、全ての問題は2パターンに分類できる、ということです。
私たちは毎日毎日「問題」を「解決」しています。
問題、というと小難しく感じるかもしれませんが、特別なことではないのです。
抽象的に問題解決を言えば、ある状況があり、状況を分析し、考えて、選択し、決断する。そして決断したことを実行する、ということです。
具体的には、夕飯を作ろうと思い(ある状況)、冷蔵庫の中身思い出して(状況の分析)、ジャガイモと人参と玉ねぎがあるのでカレーか肉じゃががつくれるが(考え)、2日続けてカレーになるのが嫌なので肉じゃがにしようと思う(決断)。そして実際に調理する(実行)、もしくは肉がない(ある状況)ので買いに行く(実行)。
このように生活感あふれることですら問題解決の一例になりうるのです。
そしてもう一つ。
「答えのない問題はない」とも考えてください。
もちろん考えてもどうにもならない問題もあります。
例えば明日は旅行なのに雨降りだ。なんとかして晴れにできないか? という問題が立ちふさがったとしても、私たちは天候を操る術がありません。
そんな時は、「どうにもならないと目をつぶる」「気休めでもテルテル坊主を作る」「日照り乞いをする」という答えが導けるのです。
ですから、「答えのない問題はない」と心得てください。
さて、本題の「問題は2パターンしかない」ですが、これは答えの数で区別します。
「その問題の答えは一つ(もしくは限られている)なのか、それとも答えがいくつもあるのか?」
解決策が一つ(もしくは限られている)、つまり「○×問題」や「東京―仙台間の交通手段は?」のような問題。
解決策が複数ある(最善の答えが一つにならない)、つまり「家で飲み会をする際に料理は何をだそうか?」「休日の過ごし方をどうするか?」のような問題。
答えの数が決まっている問題は「集約型」の問題。
答えの数が決まってない問題は「分散型」の問題。
このことをしっかりと認識してください。
あなたが最善の答えを出そうと四苦八苦している問題は「集約型」の問題ですか?
実はいくつも答えがある「分散型」の問題なのに完璧な答えを求めてませんか?
このことを認識するだけで、あなたの周りの問題が解決することもあるのです。
では今回はここまで。またお会いしましょう。
2-2. フレームワーク
今回はフレームワークというものについてお話します。
ところで「フレームワーク」という言葉を聞いたことはありますか?
コンピュータ・プログラミングの分野にもある言葉ですが、今回はそれではなく、ビジネスフレームワークのお話です。
「フレームワーク」とは、経営戦略や業務の改善、問題の解決などに役立つ分析ツールや思考の枠組みのことなのです。
少し分かりにくいですか?
では、こう言い換えましょう。
「フレームワーク」とは、「ある問題に直面した際に1から対策を考えるのではなく、あらかじめ知っている問題解決方法に問題をあてはめることで、素早い対応が可能になる」という道具なのです。
この「あらかじめ知っている問題解決方法」≒「フレームワーク思考」が、あなたに覚えていただきたい道具です。
話は少し変わりますが、あなたは本を読みますか?
本のジャンルは問いません。小説、エッセイ、伝記、啓蒙書、ビジネス書……。
自己啓発本の中には「とにかくたくさんの本を読め」と言及しているものが多いです。
これは何故でしょう?
本というのは、著者が持っている体験・知識をインプットする場なのです。
一度経験したことというのは、その次に同じことがあった時、即座に対処できますよね。
つまり本をたくさん読んでいる人は、読まない人よりはるかに多くの経験を積んでいる、と言えます。
経験を多く積んでいるのだから、それだけ問題解決能力に優れていると言えます。
多くの人が「本を読め」と口うるさく言う理由の一つは間違いなくここにあるでしょう。
さて、もう一度「フレームワーク」の話に戻ります。
フレームワークとは、あらかじめ知っている解決方法のことでしたね。
これ、口うるさく言われた「本を読め」の理由と一致しますよね?
本をたくさん読む → 経験を積む → 問題解決できる
フレームワークを知る→ 問題解決方法を知る→ 問題解決できる
経験を積め、と言われても「即座に」「大量に」とはいきませんね。
本で経験を積もうと思っても、じゃあ何の本を読めばいいんだ? となると思います。
そこでフレームワークの出番です!
本来は経験で学ぶ問題解決方法を、体系的に、再現性のある方法として学べるのです。
これも一つの「時間短縮術」です。
個々人が長い時間を、経験を経て身につけた「技術」。これを素早く学んでゆきましょう。
短縮した時間の分、あなたの幸せのために使える時間が増えるのです。
今回はここまでです。またお会いしましょう。
ところで「フレームワーク」という言葉を聞いたことはありますか?
コンピュータ・プログラミングの分野にもある言葉ですが、今回はそれではなく、ビジネスフレームワークのお話です。
「フレームワーク」とは、経営戦略や業務の改善、問題の解決などに役立つ分析ツールや思考の枠組みのことなのです。
少し分かりにくいですか?
では、こう言い換えましょう。
「フレームワーク」とは、「ある問題に直面した際に1から対策を考えるのではなく、あらかじめ知っている問題解決方法に問題をあてはめることで、素早い対応が可能になる」という道具なのです。
この「あらかじめ知っている問題解決方法」≒「フレームワーク思考」が、あなたに覚えていただきたい道具です。
話は少し変わりますが、あなたは本を読みますか?
本のジャンルは問いません。小説、エッセイ、伝記、啓蒙書、ビジネス書……。
自己啓発本の中には「とにかくたくさんの本を読め」と言及しているものが多いです。
これは何故でしょう?
本というのは、著者が持っている体験・知識をインプットする場なのです。
一度経験したことというのは、その次に同じことがあった時、即座に対処できますよね。
つまり本をたくさん読んでいる人は、読まない人よりはるかに多くの経験を積んでいる、と言えます。
経験を多く積んでいるのだから、それだけ問題解決能力に優れていると言えます。
多くの人が「本を読め」と口うるさく言う理由の一つは間違いなくここにあるでしょう。
さて、もう一度「フレームワーク」の話に戻ります。
フレームワークとは、あらかじめ知っている解決方法のことでしたね。
これ、口うるさく言われた「本を読め」の理由と一致しますよね?
本をたくさん読む → 経験を積む → 問題解決できる
フレームワークを知る→ 問題解決方法を知る→ 問題解決できる
経験を積め、と言われても「即座に」「大量に」とはいきませんね。
本で経験を積もうと思っても、じゃあ何の本を読めばいいんだ? となると思います。
そこでフレームワークの出番です!
本来は経験で学ぶ問題解決方法を、体系的に、再現性のある方法として学べるのです。
これも一つの「時間短縮術」です。
個々人が長い時間を、経験を経て身につけた「技術」。これを素早く学んでゆきましょう。
短縮した時間の分、あなたの幸せのために使える時間が増えるのです。
今回はここまでです。またお会いしましょう。