好きと言えるまでの恋愛猶予 (2002年/仏)
・・・裏腹・・・
フランソワ・アルマネ監督
「好きと言えるまでの恋愛猶予」(2002年/仏)
好きと言えるまでの恋愛猶予/マチュー・シモネ
¥998 Amazon.co.jp
愛を制限するものとはいったい何だろう
フランス映画が陳列された棚の端も端で寂しいそうにしていたDVDを
借りてみました
主演はジャック・ペランの息子マチュー・シモネとジャン=ピエール・
カッセルの娘セシル・カッセル。
2002年の映画と知って古臭さに驚いたが、舞台が1960年代のパリ
なのだから、その再現には成功していると思う
互いに惹かれ合いながらも遠回りをしてしまう、あるカップルを描いた
恋愛映画というよりも青春映画です。
父(ジャック・ペラン)と息子![]()
俳優 マチュー・シモネ Mathieu Simonet
1976年5月1日生まれ 仏パリ出身
父(ジャン=ピエール・カッセル)と娘![]()
女優 セシル・カッセル Cecile Cassel
1982年6月25日生まれ 仏パリ出身
ジャック・ペランについては、「ニューシネマ・パラダイス」でラストを
飾ったサルヴァトーレ役と言えば、顔を思い出せる方も多いと思い
ますが、その息子マチューは甘いマスクでと~ってもハンサム。
アンドリュー・マッカーシーの(古ッ)フランス版と言った感じでしょうか。
俳優 アンドリュー・マッカーシー Andrew McCarthy
1962年11月29日生まれ 米ニュージャージー州出身
一方、ジャン=ピエール・カッセルは昨年亡くなられましたが、
ヴァンサン・カッセルのパパだから、モニカ・ベルッチの義理の父でも
あり、セシル・カッセルは、ヴァンサン・カッセルの腹違いの妹です。
ヴァンサンはパパにそっくりですが、セシルは似てないですね。
《好き》というそのひとことが言えなくて・・・という題材は、平凡だ
けれど、悪くない。しかしその歯がゆさ、もどかしさをどう見せるかは、
監督の手腕にかかっているところが大きい。
重ねてしかし、主演の二人が実生活でも噂のある、超人気アイドル
スターという前提でもなければ、眠ってしまいそうな展開が残念。
交わされる台詞はフランス映画らしくねっとりいやらしくて、良いところ
はありますがね。
前半、中盤と我慢をさせるのなら、せめてラストで心を奪うものが
欲しいし、それが無理なら、もっと丁寧に人間の機微に触れるような
作品として、徹底すべきではないでしょうか。
音楽に助けれらて、甘酸っぱい遠い日を想い出せれば、まだ観た
甲斐があるというものですが・・・。細かい点に気がつけば、より
楽しめる映画というは素晴らしいけれど、細かい点に気がつかなければ
観客が楽しめないというのは、映画としてどうなのかと思います。
映画よりサントラの方がお薦めですね![]()
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男って、嘘が苦手な生き物ですよね。瞳が語ってしまう。そう考えると
女って、妖怪みたい。優柔不断というのは、男の為にあるような言葉
ですが、その根底を探ると、捨て切れない男の優しさなのでしょうね。
1951年生まれのフランソワ・アルマネ監督が体験した《時代》の体現
には興味深いものがあるけれど、終始、物足りなさを感じる映画です。
愛しているからこそ近づけない、愛を遮るものが多すぎるんだという、
叫びにも似た不安定で幼稚で切ない感情が胸に迫ってくると良かった
ですけどね。
マチュー・シモネ扮するフィリップの親友マルクがラスト近くでナタリー
に告げる《嘘》は、男の優しさが感じられて良かったです
そしてマチュー・シモネの外したフランスのお坊ちゃま風のファッション
は、気に入りました
ストーリー![]()
幼なじみのナタリーの誕生日で、フィリップはシャルロットに出会う。
互い好意を感じながら、想いを伝え合うことが出来ない二人は、
なかなか前に進めないでいた。
キャスト![]()
マチュー・シモネ、セシル・カッセル、オレリアン・ウィイク、
アリス・タグリオーニ 他
編集:サンドリーヌ・ディーガン
美術:ジャン=マルク・トランタンバ
音楽:チエリ・ガルシア
撮影:ギョーム・シフマン
脚本:フランソワ・アルマネ、ジャン・エルペール
原題:LA BANDE DU DRUGSTORE 約1時間34分
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