福島県いわき市立平第四小学校体育館であそびうたさせて頂きました✨✨ 小学生の子どもたちもたくさんいてとても楽しんでくれて良かったです^ ^♪
やりとりがとても面白くて、会話したりしながら遊べて私自身も楽しく過ごさせて頂きました✨
子どもたちありがとう。



今回のイベントは特定非営利法人やってみっぺ久之浜・大久のみなさん、
ひさのはま漁協婦人部、ひさのはま小中PTAの皆さんと、朝日新聞厚生文化事業団の野崎さん、富岡さんの協力のもと開催されました。
今回は第二回ということで今後も続いていくそうです。



炊き出しのさんまのつみれ汁も大変美味しかったです✨✨おじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さん、そして子どもたちも美味しそうに食べてました♪



この
いわき市平地区平窪は台風19号の影響で夏井川が氾濫。夜中にたくさんの水が溢れてしまいました。


その被害で
今現在でも1階部分は使えないので、
2階部分での生活を余儀なくされていたり、
このまま住むのか、それともたて壊して新しい場所へ引っ越すのか、
3月までに決定しないと、補助金もなくなるとか。判断が迫られているお宅もあるのが現状でした。





また、とある幼稚園では1階部分の修復にはかなりの時間が要するために、2階部分を保育室にしてなんとかやっているそうです。
たくさんの子どもたちが十分とはいえないスペースの中で協力し合いながら生活をされています。

しかも園庭はしっかりと除菌作業など行わないと遊べないとのこと。
川の水と共に下水の水も混ざり合って流れてきていますからね。






身体を動かしたい時期の子どもたちがそういった状況の中で生活していること。
テレビではほとんど知る機会がありません。

私は具体的にそのような事がおこっているのは、こうして実際に目で見て、そしてお話をして頂いて知る事が出来ました。

この機会を通してみなさんにも少しでも知ってもらえたらと思いました。

町の公園は被害にあった方のもう使えなくなった家具の破棄のための集積所になりたくさんのものが集められたり、被災した後はかなり山積みだったそうです。

今はもう無くなっていましたが、公園も遊べるようにするためには、危なくないようしっかり片付けたり、除菌をしなければならないとのこと。
子どもたちが外で元気に走り回る場所もないわけです。





こうした現状を知るとともに自分の出来ることをしっかりと見つめて行動におこしていきたいなと思いました。