ウメノリカです。
私たち人間は、一人で生きていくことはできませんから、人と人のつながりは大切にしなければいけません。
日本では誰かとつながるには、まずお金や品物を贈るという風習が、根強く残っています。
ですが、あなたの大切なお金を犠牲にしてまで、必要なご縁ばかりではありません。
まず、ご近所の方やママ友と、頻繁に行き来するのは止めましょう。
ごあいさつする、旅行のお土産をやり取りするといったことには、それほどお金を必要としません。
ですが、自宅を訪問するとなると、手ぶらでというわけにはいきません。
たまの楽しみなら問題ないものの、回数が増えるとそれにかかる金額は、かなりの額になるのです。
誕生日だから、父の日・母の日だからと、高額な贈り物をするのも考え物。
それよりも、小さなプレゼントにあなたの直筆メッセージを添える、普段から感謝の気持ちを表わすといったように、相手の方に喜ばれる方法はいくらでもあるのです。
ただ、交際費を節約してばかりでは、いけません。
ここぞという時には、気前よく出すことも必要です。
家族や親戚の関係する冠婚葬祭や法事には、気持ちよくお金を出すように心がけましょう。
ここをケチると、ロクな事はありません。
つまり、「これは義理だな」と思う部分の交際費は、思い切ってカットすることが、交際費の節約法です。
ただし、「交際費ゼロ」は不可能だということを、よく覚えておいてください。
人は、一人きりでは何もできない存在なのですから。
【提案】交際費はメリハリをもって、必要な部分にだけ出費する
【効果】あなたの大切なお金を、効果的に使うことができる
読んでくださって、ありがとうございます。あなたとの出会いに、感謝です。
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