★私のつまんない体験なんて、誰が聞きたいというんだ？

◆ウケたことがあるから、スベってることがわかる◆

占術家
心屋認定心理カウンセラー

　月星キレイ
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【 2/5 占い師のための心理学技法】

こんにちは、月星キレイです。

「CD出しました」

「本出しました」

「テレビに出ました」

「大学を首席で卒業しました」

「起業しました」

これ、ぜんぶ私に起こった出来事。

「すごいね！」「誰にでもできることじゃないよ」ってたくさん褒めてもらいました。

でも、私の心の声はこうだった。

「CD出したけど、メジャーじゃない」

「本出したけど、増刷されてない」

「テレビに出たけど、ローカル局とCSばっかり」

「首席だけど、三流大学」

「起業したけど、年商９ケタない」

「本ってどうやって出すんですか？」
とか
「会社の作り方、教えてください」
って、よく聞かれますが
「え、そんなの私に聞かれても・・・私よりもっとスゴい人に聞いた方がいいですよ」
って思っていました。

自分のことを、まったく「スゴい」って思えなかったんです。

ハイ、人と比べてばっかりでしたね。
比べては自分はダメだとスネては落ち込む・・・

私には、こ～んなにたくさん

スゴいところが「ある」

のに

私はぜんぜんスゴく「ない」

ばっかり探していた！！

だから、まったく受講者さんや主催者さん方には失礼な話なんですが、セミナーや講座をやりながらも

「私のつまんない体験なんて、誰が聞きたいというんだ？」

と思っていました。

（※「つまんない」は、「つまらない」と同意。これって関東弁かな？私、神奈川県の海寄りの方出身。「じゃん」ってリアルに多発する地域）

でも、心屋塾マスターコースで、心理カウンセリングを学んでいるとき、同期の仲間から

「キレイちゃんの経験、スゴいよ。ぜんぜん、つまんなくなんかないよ！もし仮に、つまんなかったとしても、みんなそのつまんない話を聞きたいんだよ」

って言われたんです。

ま・じ・か？？？

私、「話がつまらない人」が嫌いだったんです。
もう、許せないレベルの嫌いさ（笑）

そうやって人に対して禁止していることは、自分に対しても固く禁止していること。

「つまんない話を人前でする自分」が本当に本当に、心の底から許せなかった。

だから、まずは「話がつまらない人」を許すことからはじめてみた。

そうしてみると、私が「つまんない話ばっかりするな」と思っていた人の話を、熱心におもしろがって聞いている人がいることに気づいた。

人の話を「おもしろい・おもしろくない」って決めるのは、話してる人じゃなくて聞いてる人なんだな、ってわかった。

あいかわらず、私はその人の話をおもしろいとは思えなかったけど（笑）

そしたら
「自分がつまんないと思ってる話でも、おもしろいと思ってくれる人がいるんだな」
って思えた。

さらに
「そっか、じゃあどうせなら、つまんないと思ってた話を、おもしろい話なんだ！ってことにして話してみようかな」
って思えるようになった。

そんなわけで、華麗に宣伝に入れる流れになったので、せっかくなのでアピールさせてもらいます。

こんな話、聞いてもつまんないんじゃないかと最初は心配していたけど
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■文章と実際に会うのとでは、感じるパワーが違う！～10/29トークショーのご感想～

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返品はお受け致しかねますが、そこに心がラクになるヒントが隠されているかもしれません。