1月24日付日刊薬業より
ゼリア新薬工業の月経前症候群治療薬「プレフェミン」
(一般名チェストベリー乾燥エキス)がダイレクトOCTへ
その後、29日審議され、承認されました。
効能・効果は、イライラや気分変調などの症状緩和。
国内では2品目となる西洋ハーブ製剤。
手術以前は、PMS(月経前症候群)で悩まされていました。
卵巣と子宮をとってしまったので、もう大丈夫ですが。
もしいまだにPMSで悩んでいたら、
薬嫌いの私でも、ハーブ製剤だし、tryしてみたかも。
月経関連の不快からの解放が
子宮と卵巣がなくなってよかった唯一のこと?(苦笑)
(どうせ子供産まないなら、生理(痛)なんて
一度も経験したくなかったわ。。。)
ダイレクトOCTとは、
ある程度の期間、医療の現場で実際に使用され、
安全性と有効性が認められると、
医療用医薬品から一般用医薬品(大衆薬、OTC)に
転用(スイッチ)することが認められる医薬品があります。
このような医薬品を「スイッチOTC」と呼びます。
しかし、中には、新しい有効成分が、
医療用医薬品という段階を経ずに、
直接(ダイレクトに)一般用医薬品(大衆薬、OTC)として、
申請され承認される場合があります。
このようなタイプの医薬品を、
「ダイレクトOTC」、あるいは、
「ダイレクトOTC薬」(Direct
OTC Drug)
と呼びます。
代表的なダイレクトOTCに、
発毛・育毛の効果のある成分「ミノキシジル」、
製品名「リアップ」があります。
血圧降下剤として本来は開発されたものです、
開発中に副作用として発毛効果が認められたことにより、
あらためて発毛剤として開発され医薬品となりました。
治験ナビ 治験・医薬用語集よりhttp://www.chikennavi.net/word/direct-otc.htm
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