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子育て中のママ 育つ子ども かかわる大人…にとってのwinwin
「みんな違ってみんないい」が当たり前の世の中を作りたいと本気で考えている
保育士&コーチングプレイス認定コーチのあかりです
「そのまんま」を受容するところから1歩が始まる(と思っています)
今の… 自分の…「そのまんま」 まずは見つけるところから。
このブログがそのヒントになれば幸いです(^^♪
「ごめんね」「いいよ」
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今日は 保育園での一コマから…
午後のおやつを済ませ 帰りの会を終わらせた後は
それぞれの子たちが 思い思いに遊びながらお迎えの時間を待ちます。
4歳児クラスでは ひらがなを読める子たちが増えてきたからか「かるた」が人気
今日も 女の子3人男の子1人の4人がテーブルの上に絵札を並べ
読み手の子がひと文字ずつゆっくりと読むのを聞き かるた取りをしています
と思ってみていたら…
突然 一人の女の子が「うわ~~~」と泣きべそをかきながら
机の上に並んでいた絵札を… あちこちに飛ばしてしまうくらいの勢いで両手をワイパーのように左右に動かし強制終了…というひとこまが…
いったいどうしたのかな?と そばによって声をかけると
そばにいた女の子が「○○ちゃん 負けるのが嫌だったんだって」とポツリ
負けそうになったから ゲームを強制終了…大人の世界でもままある光景"(-""-)"
でも そのことを攻める言葉が出ることもなく
みんなで飛び散った絵札を拾い集め 箱にしまってお片づけしている姿に…
喧嘩の場面でも相手の子が「ごめんね」って言ったら「いいよ」って答え
そのあとは 何のわだかまりなく遊んでいる姿に
子どもって大人より「許す」っていうことができるのかもしれないな~って感じます
謝ってすむこと すまないこと
子どもの世界では 「ごめんね」に「いいよ」って言う流れというか ルールみたいなのがあるけれど(保育園だけなのかな…)
大人の世界になると そう簡単にはいかない
「謝って済むと思っているの?」とか 例え謝っても「心がこもっていない」とか…いろいろと複雑になって
相手の謝罪を受け入れられない。受け入れてもらえないという場面が増えてくる
「許せない」っていうどす黒い感情がむくむくと湧き上がるなんて場面も…あるし
かくいう私も…
何度も何度も同じことを繰り返す相手に
口先だけで謝られても どれくらい本気で悪いと思っているのか伝わってこない‼とか
本当に悪いと思っているなら証拠を見せてよ‼とか言ったことがあったっけ…(-_-;)
その時は怒っているから 言葉の矛盾に気が付かなかったけど
そもそも「謝る」ということに形ってないんだよね。
でも…なぜか 物やお金に変わったりする場面もあるな~
子どもの世界では単純なことなのに 大人になるとなんだか難しくなる…
「ごめんね」「いいよ」で仲直り
そんな世の中だったら きっと戦争も起こらない…
大人の世界 子どもの世界 どっちが住みやすいのかな…
本当はシンプルなことなのに 大人になるにつれて複雑になってしまっていること 他にもいろいろありそうです。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。