アダルトチルドレン専門カウンセラー
父性カウンセリングの専門家 大堀 亮造です。
私の天命は、三人娘の父親としての体験を活かしながら、お父さんに愛されなかったアダルトチルドレンの父親役として人生を応援して自立へと導くことです。お父さん役のできるカウンセラーNO.1を目指しています。
アダルトチルドレンについての詳しい情報を知りたい人はこちらのサイトをご覧ください。
なぜ、アダルトチルドレン専門カウンセラーになったのか?
過去を振り返りながら、人生ストーリーを綴る世界観ブログを書いています。
さて、昨日の記事はもう読まれたでしょうか?
第52話 思考が100%現実化する!? はこちら
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○○〇理論の入門講師を辞めた後、「自由になれた!」とすごく解放感を感じました。
私にはどうも1つの理論や手法だけを普及させることを目的とした組織に所属して働くことが合わないのです。
以前にブログでも書きましたが、「やり方にはこだわらない流儀」ですからね。
自分に素直に生きること。
心の自分ではなくて、魂の自分に素直に生きることがポイントだと思います。
いくつかの心理学、コーチング、自己啓発系の協会や組織に所属してきて、気づいたことがあります。
どの組織も、まず創始者であるカリスマ先生が一人います。そして、そのカリスマ性に憧れる取り巻きの人達がいます。
カリスマ先生の傍にいると、なんだか自分も輝けるような気がします。だから、どうしても依存的な人がカリスマ先生の周りを取り囲むように集まりがちです。(岡田式AC判別法でいう50%と200%の人達が多い)
そして、ボランティア的な活動をしながら、そこが自分の居場所となります。居場所ができること自体は良いことなのですが、次第にその組織に所属する目的がそのカリスマ先生に好かれることになってしまいがちです。
そうなってしまうと、自分よりもカリスマ先生に好かれる人が顕われると裏で足の引っ張り合いが起こったります。また、ちょっとでもそのカリスマ先生を批判しようものならば、そういう人を強く批判してしまいます。(でも、当のカリスマ先生は組織内でそんなことが起こっていることには気づかない場合が多いです)
しかし、カリスマ先生の傍にいればいるほど、カリスマ先生の光が当たっている部分は輝きますが、裏となっている影の部分が濃くなって苦しくなっていくのです。
本来ならば自らが光り輝くべきなのに、カリスマ先生に依存していると、いつまで経っても自分自身では輝けないから「本当の自信」が持てないのです。
残念ながら、カリスマ先生の傍にいるだけでは劣等感は決して消えないのです。
私も○○〇理論の入門講師として活躍していたとき、まさにカリスマ先生になっていたと思います。
私はもともとカリスマに憧れていました。しかし、カリスマを目指すことは間違いだったと気づいたのです。
そもそも、カリスマを目指すことは劣等感の裏返しであり、依存だったのです。(結果的にカリスマになることは良いのですが)
劣等感からカリスマに憧れる⇒努力して成果を出し、カリスマになる⇒依存的な人が引き寄せられる⇒取り巻きにチヤホヤされて調子に乗って高慢になる⇒まともな人が去ってしまって周りにはYESマンしかいなくなってしまう⇒トップのカリスマの言うことが絶対という組織になっていく⇒どんどん宗教化(独善的、排他的になり、辞めた人を批判)していく・・・そういうパターンになる恐れがあるのです。
あなたの所属する組織、協会はそうなっていないでしょうか???
カリスマ先生が自分のところ以外を否定するような発言をしはじめたら要注意だと思います。
私は自分自身の苦い経験により、「もうカリスマを目指すのはやめよう。そんなことよりも、自分の天命に生きればいいだけなのだ」と気づいたのでした。
ちょうど、その頃、スティーブ・ジョブスが亡くなりました。
カリスマの終焉です。
強いリーダーシップをもってみんなを引っ張っていくカリスマリーダーの時代は終わり、緩いリーダーシップをもってみんなが自然と協力してくれるサーバントリーダーの時代が既にはじまっているのです。
おそらく、数年前から流行ってきた「協会ビジネス」もそろそろ終焉だと思います。会員さんを資格や肩書やルールで協会に縛り付けることはどんどん難しくなっていくでしょう。
最後に優れた師匠かどうかを見極めるポイントをご紹介します。
●優れた師匠のポイント
1.脅しや強迫などはないか?
2.信者にしていないか?カリスマになっていないか?
3.本当に底力があるか?実力があるか?
4.独立して自立しても困らないように誘導しているか?
5.そして、そのノウハウを生徒に差し上げているか?
これら全てを満たしている所であれば、どこで何を学んでも大丈夫でしょう。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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あなたは次の10項目のうち、いくつ当てはまっていますか?
□ 父親との関係が悪かった。母親から父親の悪口をさんざん聞かされてきた
□ 父親から興味・関心をもって話しかけられたことがない。父親とまともな会話をしたことがない
□ 実家に帰るのが辛い。親の前で良い子を演じ続けることにうんざり
□ どうせ自分の気持ちなんて誰も分かってくれないと思っている
□ 自分には価値がない、自分は必要のない存在だと思っている
□ 頑張り過ぎ、やり過ぎとよく言われる。一体いつまでがんばればいいんだろうか?と思っている。サボっている人を見ると無性に腹が立つ
□ ずっと溜め込んできた親への恐怖、怒り、恨み、罪悪感を解放したい
□ 何が異常で、何が普通なのか?自分の基準がないのでわからない
□ どんな整体やマッサージに通っても治らない体の不調を抱えている
□ 自分がお店に入ったり、列に並んだりした途端、なぜだか急に人が増える
上記に5つ以上当てはまっている人はアダルトチルドレンである可能性が高いです。
「たくさん当てはまっている!まさに自分のことだ!!」という人は
★アダルトチルドレン専門カウンセリングの大堀亮造のサイト★をじっくりとお読みください。