お絵描き教室ハッピースペースは

生徒募集案内で

「絵は教えてはいけない教科」

お伝えしていますが、それだけ聞くと

語弊があるため、その部分について

夫、安木の思いを書いてみます。

 

【生徒募集】子供が夢中になれる~お絵描き教室ハッピースペース~

 

絵を教えるとは

一般的に絵を教えるとは、

「人の顔(動物や木)はこうやって描きます」

「これが上手な絵の見本です」といったように、

正解ありきで、実物に似た絵の描き方を教えること

だと考えられています。

 

 

美術教育の難しさ

昔の美術教育は、大人が正解とするものに

近づけようとして、子供の創造力を

尊重していなかったように思います。

 

特定の正解にこだわると、子どもの自由な

発想やアイデアが抑えられます。

 

創作活動に正解はありません。

(デッサンなどの美術の基礎は別です)

 

 

 

自由な美術活動のメリット

創作の過程を楽しみ、

自分のアイデアを表現することで、

自信や独立心が育ちます。
 

 

 

「ヒント」の重要性

「上手な見本」を見せると、子どもが

「上手に描けない!」「うまくできない!」と

感じることがあります。

 

そういった観点から見ても、子どもにとっての

重要な美術的アプローチは、一言で言うと

「ヒント」だと言えます。

 

・子どものイメージを膨らませるヒント

・記憶を呼び覚ますヒント

・想像力を引き出すヒント

 

これらを言葉やアクションで引き出しています。

 


 

 まとめると

だから、

・お絵描き教室だけど、絵の描き方を教えていない

・「絵は教えてはいけない教科」

と言うのは、子供たちが自分で考え、創造する力を

育てるためだからです。

 

学年が上がり、その子の成長の過程を見ながら

正解を教えるのではなく、提案していきます。

 

そもそも、美術には「これが正解です」という

ものは存在しません。

 

その子なりの正解にたどり着くためのヒントを

与えることで、子どもたちが無限にある正解の

中から、その子にとっての正解を見つけられる

よう導いていきたいと思っています。


 

 

 

 

安木洋平展開催のご案内

銀座K's Galleryにて、以下の日程で安木洋平展を開催いたします。

 

開催日程:2024年07月1日(月)~07月6日(土)

会場:銀座K's Gallery ホームページ

 

アクセス:

東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」10番出口より徒歩3分

東京メトロ銀座線「京橋駅」2番出口より徒歩5分

東京メトロ「銀座駅」A13(松屋前)出口より徒歩5分

都営浅草線「宝町駅」A3出口より徒歩5分

JR「有楽町駅」より徒歩9分

 

 

 

 

■生徒募集中のお教室

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■講師・抽象画家 安木洋平(やすきようへい)

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