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世界最高齢アプリ開発者・若宮正子さん
「世界最高齢プログラマー」として知られる若宮正子さん(83)は、世界で注目を浴びる前から今に至るまで、自然体の学びを続けています。
若宮さんはどんな人物なのか、どんな勉強を重ねてきたのか。実像に迫ってみました。
■若宮正子さんってどんな人?
1935年生まれ。
高校卒業後、「早く自立したい」と大手都市銀行に就職。
昇任試験をクリアして企画部門へ。
定年時の役職は子会社の副部長。
60歳からパソコンを使い始め、ネットを介して多くの人と交流。
パソコンやネットを活用したシニアの生きがいづくりや、子供向け教育を支援する複数の団体に参画。
活動のなかで取り組んだパソコンの活用方法や開発したアプリが、米マイクロソフトや米アップルの目に留まり、82歳で大ブレーク!
きっとストイックな勉強家に違いないと話を聞いてみたら、学びに対する姿勢も、暮らしぶりもとても自然。
「プログラミングは勉強というより、興味があることに挑戦しただけ」
と気負いもてらいもない。
今は電子工作に挑戦中だ。
独身ひとり暮らしで旅も学びも自由に謳歌する。
「大人の勉強は道楽。やりたいことをやればいい。ものにならなくても、プラスになりますよ」。
・70代からでも楽器を習い始める
75歳からクラシックのピアノ教室に通い始めた。
幼い頃からクラシック音楽が好き。
「バイオリンを習わせてもらえるはずだったけど、戦争が始まって、それどころではなくなってしまったの」。
楽器は異なるが思いを実現。
【年齢を言い訳にしない 若宮流一生ワクワクできる勉強術】
その1 極めようとしない!
「本格的に」や「基本から」はNG! 楽しみ優先で。
楽しみながら学んだことは、ものにならなくてもマイナスにはなりません。
その2 ためらわない!
「この年で始めても……」「仕事で使わないから……」と、制限をかけているのは自分自身では?
学びたいことがあるなら、ためらってはダメ。
その3 どんどん人に聞く!
本でさわりだけ勉強した後は、詳しい人にアクセスして聞く。
人に聞くことで新しい人と縁ができ、社会とのつながりも広がるもの。
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引用
この方の記事を読んで、生き方を知り、本当に自分の制限は自分が決めていると思いました。
自分が出来ないと思ったら、絶対にできません。
若宮さんは、自分が勉強したことに無駄はないとおっしゃっています。
今の時代は、大人の勉強時間を計算すると、「一日3分」。
勉強していることは特別なこと、ハードルが高いものになっている気がします。
しかし、勉強で遊ぶ、楽しんでいると未来が開けます。
若宮さんがすごいのではなく、自分の可能性も信じてあげる。
「こんな事したい、あんな事したい」
という気持ちを実現するのも自分。
無邪気にワクワクした気持ちで、自分が思う所へ飛び込んでいってくださいね。
私も応援しています。
ここまで読んでくださり、誠にありがとうございます。
読んでくださった方が、何にも制限されず、思うような人生になるように願っております♡
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