私達は毎日言葉を話している。
声で、文章で、心で。
色んな方法で、話す。
言葉というのは、自分の分身である。
自分の想いを載せて、伝わっていくのだ。
誰にも聞こえないかもしれない。
しかし、話したものは空気を震わせ、
光を震わせ、
心を震わせていくと思う。
『話す』の語源は、『放つ』。
以前書かせて頂いた日記。
☆放った気持ちはループする。
自分が話したもの、放ったものは、ループする。
だから、私は悪口は言わない。
言えば聞いている人が気分を悪くする。
しかし、一番辛いのは自分である。
全てを聞いているのが自分だから。
自分を大事にしたいのなら、悪い言葉は言わない。
自分の身体を大事にしたいのなら、自分の身体にいい言葉をかけてあげる。
自分の心を大事にしたいのなら、自分の心が温かくなる言葉をかけてあげる。
その気持ちが、家族、友達、知り合い、そして知らない人にも伝わっていく。
皆さんが放ってくれた私へのメッセージが、
こうして私の中の言葉を生み出す。
☆『人』と生きるという事。
そして、光として誰かの目に伝わっていく。
誰かが、どこかで一人でも必要としているのだろうと思う。
ありがとう。
ありがとう。
言葉を紡がせてくれて。
気持ちを渡す事が出来たのは、あなたの存在があったから。