前回のブログで、(☆MRI検査の結果の報告。)
沢山メッセージを頂き、
本当にありがとうございます。
ご心配をおかけしまして、すみませんでした。
本当に落ち込んで、ショックで寝込んでしまいそうでしたが、
娘の頑張っている姿に、寝込んでられないと思いました。
いいね!やメッセージにとても救われたので、
感謝のメッセージを返信させて下さいね!
待っていて下さい。(いらなくても届きますからね。笑)
すごく、すごく嬉しくて、涙が出ました。
娘は、
「合格したら、行ける可能性はあるけど、
不合格だったら0%だよね。
きっとお父さんは、『不合格になれ』って思ってるかもしれない。
凄く悲しいし、応援されていないって力が出ないし、不安になる。
でも、私最後まで頑張るよ。」
と、言って、毎日下校後、夜9時以降まで塾で自習、
または授業がある日は受講しています。
今週末も、英検の二次試験があるので、
毎日一緒に練習しています。
こんな姿を見ていないから、想像する事も出来ないから、
娘に対して思いやりの言葉も出ないのかと思います。
娘が行きたい学校は、塾の費用より安いのです。
夏休みの塾代は、10万以上請求がありました。
月額、約6万円払っています。
追加で教科書代等がかさんでいきます。
息子も塾を辞める決断をしてくれました。
それなら十分通えるはずです。
脳腫瘍の手術代もなくなったのだからとも思うのですが、
それでもダメ…。
最初は、
娘、勉強するやる気が出ない
↓
夫(中学受験経験者)やりたい事見つけなさい
↓
娘、小さい頃からやっているスポーツがしたい
英語もしたい
志望校を決める、オープンキャンパスに行き大好きになる
個別指導塾行ってもいいから、お金の事気にせず頑張れ、と言う
↓
実家からは遠い
↓
引越しを頼む
↓
引越しはダメ
私が病気だから信用なし(検査してこい)
お父さんも〇〇県から仕事場までは通えないから
(今の通勤距離より短くなる)
↓
通った方が安い(実家に毎月お金を支払っていますが、そのお金で家を買った方が資産になり、住宅を購入する事で補助等も受けられます。人気がある学校なので地価も在学中に変わる事はないと思います。が、計算出来ない様です。)
娘納得して、実家から通学すると言う
↓
しかし、急に、
夫「ダメ、お金ないから。
俺、転勤する事になったから」
↓
(全員絶句)
娘「いつ決まったの?お父さん、合格したら一緒に住むって約束したやん。」
↓
夫「数週間前かな。約束は忘れてた。だからお金ない」
(通勤のくだりは何でしたか…その時には決まっていた様です。)
↓
娘号泣
「スポーツは諦める、学校にだけ通わせて!」
(スポーツといっても、他の習い事と同じ金額です)
↓
夫「そろそろさ、息抜きしたら」
↓
娘、混乱、ショック過ぎて言葉が出ない、号泣
↓
電話を代わり、私と息子が「酷すぎる」と言うと、
「お父さんを責める様な言い方するな。
そもそもお母さんが子供達と一年半も会わせてくれへんかったからや。」
辻褄が合わない。
私がやはり全て悪くされる…。
その後、引っ越し直後はしんどくて、外にも出られず、
やっと回復してきた、とメッセージを送るが無視されました。
娘、義母に電話する。
(夫は義母のいう事は何でも聞く。)
「お父さん、電話する度に言っている事がころころ変わる。」
義母
「混乱してるんじゃない。考える時間も必要みたいやし。」
土日十分時間あったのに…
調べきれてないからって言ってたけど、調べなかっただけなのに…
通勤の事まで心配しておいて、自分は転勤で通う事もなかった…
私のママ友の旦那さんから、引き抜きの話も出ていて、
転勤もなく、お給料も上がるよって言って貰っていたのですが、
それは子供達の為にはしたくない様です…
自分の人生だからしたい事は応援したい。
でも子供がいるのだから、
「出来る事は全部してあげたいし、
お金をいくらかかっても勿体ないと思わない。」
と、言っていた主人はどこへ行ったのでしょうか…
数年前、私の友達が離婚しました。
その子の話を聞くと、
元旦那さんは、大人になってから分かったアスペルガーだったそうです。
友達は、自分を犠牲にしてもつくしてしまう子。
元旦那さんは、外面はよく、仕事もよく出来るのですが、
家にいると、嫌な事をちくちく言う様になったそうです。
それに耐えれなくなった友達。
パニック障害になり、顔が痙攣を起こし、過呼吸。
そして、病気になってしまいました。
精神科へいくと、
「あなたは、カサンドラ症候群です。
話を聞いていると、ご主人さんはアスペルガーです。
よく生きていましたね。
アスペルガーの旦那さんを持つ妻は、90%自殺されています。」
その言葉を聞いて、やっと離婚を決意。
今は再婚して、穏やかに暮らしています。
私も、てんかんを抑えるイーケプラという、
脳の興奮を抑える薬を飲んでいます。
私は、今思い返すと、ずっと私はパニック障害の様な症状が出ていました。
出張に行く時は、何週間もいないので、
一人で赤ちゃんといると不安になる、と言うと、
「あ、でも俺出張やから。」
と、言われ…
息子を妊娠している時に、主人に嫌な事を言われ、
初めて過呼吸になった時、
「それ過呼吸っていうねんで。」
と、言われ、大丈夫?も言われませんでした。
その後も心配された事はありません。
その頃から、右手、顔の右側の痺れが出ていました。
脳腫瘍が分かってから発作で倒れた時も、
横で昼寝をしていた夫。
娘が気が付いて、主人を起こしました。
私を見るなり、「はぁー」と大きなため息をつき、
本当にしぶしぶ何度もため息をつきながら、
ソファ近くまで、引きずって運ばれました。
そして、その横で安心したのか、
娘が用意してあったお昼ご飯を食べようとしたら、
「今こんな状態やのに、なんでご飯食べれるの?
食べようと思う事が分からない!」
と、小学校低学年の娘に急に怒りました。
娘はしょんぼりして、自分の部屋へお腹を空かせながらいってしまいました。
それでも私が悪いと思っていました。
私が強かったら。
病気にさえならなかったら。
それも自分のせい。
周りに相談しても、いい会社に勤め、義両親は立派な職業についているのです。
何を言われても、他の人が「幸せだと思われている様」に、
行動しなければ。
全部私が考えている事は間違っている。
と常に自分を抑える様になっていました。
病気になり、どんどん自分の心に正直になるにつれ、
私は主人との心のずれにやっと気が付きます。
今までそこを見ない様にしていた…。
でも、辿り着かなければいけなかった場所でした。
その時に、友達の話を聞きました。
その話は、私達夫婦に当てはまるものだと気が付きました。
そして、そのタイミングでその話を聞いた事は、意味があるのだと思いました。
長くなったので、続きます。
ここまで読んで下さり、誠にありがとうございます。
悲しく、悔しいけど、まずは「合格」を親子で力を合わせて勝ち取る事にしました。
娘は、明らかに以前よりやる気をなくしています。
心の状態は、やはり勉強にも、生活にも出ますね。
それでも、諦めない!と決めた心。
そんな強い心を、信頼しているお父さんに応援されなくても持てる様になった事は、素晴らしい事だと思います。
大好きな本物のお醤油。
無農薬で、本来の作り方で作られています。
手間暇かけた愛情深い味がします。
口いっぱいに広がる醤油が、なんとも贅沢です。
身体がしんどい時、心が弱っている時、
こちらの三年番茶を頂きます。
この赤色の三年番茶は、体の隅々までいきわたって、
元気をくれます。
もう何年お世話になっているだろう。有難いです。
毎日がぶがぶ飲むようは、緑です。
子供達は、このお茶を毎日飲んでいるのに、
「おいしい!」とニコニコしています。
身体が喜ぶと、心も喜びますね!
美味しい無農薬のお野菜で、私の身体を喜ばせましょう。
にんじん、キュウリ、お味噌につけて、
子供達と丸かじりをしています。笑
令和にはそんな子供達いませんね。