前回の続きになります。
息子、不登校児になる➀。


こちらが、問題の算数のプリント。
息子が提出して返却された時は、太い赤ペンの一つの〇と、
「ていねいに数字を書く」だけだった。

凄く衝撃を受けた。

確かに字は、一人タイムアタックをしていたので、
乱れているかもしれない。
(毎回の宿題を1分以内で出来るかどうかを競っていました。)
でも読めない事はない。
この字で、そろばん検定も合格してきたのに、
何故か担任には見えない…。

私が先生に話をして、〇をつけ直して貰うと、
書き直していないのに、100点だった。
そして、「ていねいに数字をかく」に二重線が引かれていた…。

どういうつもりだったのだろう。
これで、生徒をより伸ばしてあげよう、なんて…。

息子から担任は、どういう人なのかを聞く。

・常に遅刻。


・遅刻しても謝らない。

・授業中でも、すぐに教室からいなくなる。


・教室では偉そう。


・生徒を叩く。(発達障害の子を抑える為に、保護者も納得している、と、教務の先生が言ってましたが…その子供は、窓のサッシにに何度も手をぶつけられて、痛くて泣いていたそうです。)

・えこひいきが激しい。

・怒る時は、その子を人気のない場所や教室に連れて行く。

・階段の下に連れていかれて怒られた時は、教室まで怒鳴り声が聞こえた。

・忘れ物をしたら、全員の前で何を忘れたか発表させられる。

・親の前では、息子の事を「〇〇さん」と呼ぶが、実際は呼び捨て。

…掘れば掘る程、教師としてはふさわしくない方だなと。

話し合う以前にも、もやもやする出来事がいくつかあった。

音楽の授業で、息子にバイオリンの演奏を頼んできた。
「楽器を持って来て頂いたら、こちらで預かる。」
と、唐突に言ってきた。

「毎日の練習もあり、
私達にとっては高価なものなので、預ける事は出来ない。
もし、必要ならば私が持っていく。」

と、伝えた。
それが気に入らなかったのか、連絡が途絶えドタキャンする。

また、自画像を描くのに手鏡を持ってこさせておいて、
2ヵ月半経っても返却しない。
自画像の授業は、たった一回。
息子は、一人書き直しをさせられたので二回だが…。
指摘すると、

「私がちゃんと手元で大切に保管しております。」
と。
使い終わったら速やかに家に持って帰らせるのが普通だと思っていたが、違う様。

話し合いの時に教頭の前で指摘すると、
「もうずっと前に返却しました。」
「それっていつですか?」
「…2日前です。」
「ずっと前って…」

また、コンパスは勝手に全員購入する、というので、
もう前の学校で購入しているし、姉の分もあるので、
いらないと伝えた。
そこから、アンケートを取る動きになり、
持っている人は返金された。
妙に高いコンパスを買わずに済んだ。

息子の様子を見て、また担任、副担任、教頭の態度を見て、
息子に言った。

「行きたくなかったら、学校へ行かなくていい。
学校は絶対に行かなければいけない場所ではない。
苦しんでいるなら、そこから逃げていい。
小学校は行かなくても、全く問題ない。
自分が幸せで過ごせる場所にいてね。」

息子は、うなずき、学校へ行かない事に決めた。


ここまで読んで下さってありがとうございます。
読んで下さった方が、素敵な一日を過ごされます様願っております。


学校給食を食べる様になってから、
子供達が花粉症になってしまいました。
そこで、私も以前お世話になっている枇杷の種を思い出し、
子供達でも摂取しやすい枇杷の種の『びわまる』を飲ませました。
枇杷の種は、癌にも、花粉症にも、便秘にもよいそうです。
飲ませて、2日くらいで症状が治まってきました。

枇杷の種の効果については、以前書かせて頂きました。
癌に枇杷の種。
枇杷の種について。
良かったらお読み下さい。

☝レビューも是非読んでみて下さい。

粉末も飲みやすいです。

 


うちで食べているお野菜達。
本物の味に元気を頂いています。
有機野菜・無添加食品の宅配ネットスーパー【らでぃっしゅぼーや】