「え〜〜この野菜やぁだぁ〜」
「おえ。」
「ねぇ、どれくらい食べたら残してもいい?」
「これ苦手なんだよね〜」
「なんで今日のご飯これ〜〜!??」
「全部食べないとだめぇ?」
偏食や小食で悩んでいるママさん、いますか?
辛いですよね。。
こんにちは!
信用0!もう信じられない!という状態から
旦那さんを心から信用できるヒーローにV字回復成功しました!
夫婦仲改善カウンセラーの
かえつれいかです
この暴言(泣)の数々。。。
うちの子供たち、平気で言うんですよ。しかも毎日、毎晩。
そして春休みに突入した初日。前日のカレーを昼食に出したら、
まぁ〜〜〜ブーイング。。。
もうね、、限界。。。
私がママになったのは長女を出産した7年前。
思えば、子育ての悩みは「食」からがスタートだったと思います。
生後5ヶ月になり、離乳食が開始したくらいから、
もうそれはそれは、、。イライラが止まらない日々が始まったのでした。
長女は本当におっぱいちゃんで。授乳が好き過ぎて離乳食が全然進まない子(だと当時は思っていました)でした。
「なんでこの子はご飯を食べないんだろう。。。」
そんな悩みが雪だるまのように膨れ上がっていき、、周りと比べては
「ご飯をよく食べる子」に対する劣等感のようなものを感じるようになりました。
ここに関しては、心理学を学びながらずっと掘り下げていて、、。
食に関するイライラにぶつかるたびに色々な気付きを得てきていたんですが
また一つ、自分の中での大きな気付きがあったので書いていこうと思います。
春休み初日。ただでさえ食べない子への食事作りが苦痛で仕方ない私は
前日のカレーを温めて出す、と言う究極な手抜きに出ました。(手抜きでもないけど)
すると、冒頭の暴言のオンパレードな娘。
長男に関しては椅子に座ることもままならず、私は諦めモード。
末っ子の次女は3人の中で唯一食べっぷりが良くて、カレーに文句も言わず、「すぷん!」と
スプーンを催促して自分で食べていました。
その隣では文句タラタラな娘、目の前はもはや問題外な息子。
ほんっとゲンナリだったんです。
娘が「ねぇ、、どれくらいまで食べないといけない〜?」と聞くので
もうすでにイラつきながら
「え、全部だよ。」と言いました。
すると「え〜〜」と明らかに嫌そうな顔をする娘。
カチンときて、
「それじゃぁ、もう作らなくてもいい? ママは文句言われながら食べてもらわなくていいんですけど。
作るのめんどいし。自分達で勝手に食べたらいいやん。」
とむかつきながら言う私。(これ何度も繰り返している)
末っ子に食事介助をしていると、娘が
「赤ちゃんはいいなぁ、赤ちゃんに戻りたい。赤ちゃんに戻ったら、野菜食べられるのに。」
と言ってきたんです。なんだか虫の居所が悪かった私は、さらにカチンときてしまい
「ママも‼️それなら独身に戻りたい。誰の世話もせずに、好き勝手やって楽しめる独身に戻りたいよ!
それに、○(娘)ちゃんは赤ちゃんの頃から野菜全然食べてこなかったし。だから赤ちゃんに戻っても一緒だよ。
変わりたいならこれからどうするべきか考えるしかないんだよ。
ママだって独身に戻っても問題は解決しないんだよ。だからこうやって向き合ってんの。ご飯がまずいって何回も言われたら
ママだって悲しいよ。だったら美味しいご飯作ってくれるおうちに行ったら?」
と言ったんです、、。(あぁ痛い痛い。。。)
娘は「てことは、私たちいらないってことね!」と言うので
「それならママだっていらないってことでしょ!
毎日毎日作るご飯全部に文句言われて。ママがいらないからそんなこと言うんでしょ!」
と怒りが止まらない私。(あぁ。。いつもこうだなぁ)
ついに、娘は声を上げて泣き出してしまったんです。
でも、まだ怒りが止まらない私。
「私悪くないもんモード」に突入。(ここ、変えたい)
一口も手をつけない息子のカレーと、半分残した娘のカレーを下膳し、
残飯として捨てました。
そして、娘は拗ねてお得意の納戸にお籠り。
息子は食事がなくなってむしろラッキーな様子で遊びだしていました。
イライラしながらも、、こんな私から抜け出したい❗️と思った私は、振り返りをしてみました。
なんでこんなにイライラしちゃうのか、、、。
すると、、
唯一、全部食べ終わった末っ子に対して、ある感情が湧いたのです。
「全部食べてくれるこの子はかわいい。
ご飯を残すあの二人はかわいくない。」
と言う思いに、とうとう気付いてしまったんです。。グハッ
そんなこと思ってはいけない、3人みんな平等に愛したい、
そう思うのに、ご飯に関しては、
食べる子はOK、食べない子はNG
と、自分の中でジャッジしていたことに気が付きました。
その瞬間、自分の感情が溢れてきたんです。
それは、自分自身がそのジャッジで自分自身を判断していたから。
私も幼少期〜学童期は本当に偏食、小食が激しかったのです。
そんな自分のことを「食べられない私はダメな子、かわいくない子。」と言うセルフイメージで見ていたので
目の前の娘が食べられない子になることが恐ろしくて仕方がなかったんです。
食べられない子はかわいくない子。かわいくない子はお母さんから見捨てられる。と言う、
小さい頃に感じていた見捨てられ不安がそこに隠れていました。
見捨てられ不安。。。。
私の場合は「あんたは川から拾ってきた。」と言う、
親の冗談で言った言葉が、ずっと見捨てられるかもしれない、とか、本当はこのうちの子ではないのかもしれない
と言う不安を作り、今も潜在的に心の癖として残っているんだろうなぁと思っています。
そんなことに気づいた私はどうしたかと言うと、、、
「私は本当はななんて言って欲しかったのかな?」と自分に聞いてみました。
すると
「かわいくない子なんかにご飯の心配はしないよ。あなたがかわいいから、心配になるんだよ。」
と言う言葉がふと浮かび、涙が溢れてきました。
そして、感情の蓋が開いたところで、
「ご飯を食べないからかわいくないのではなくて、かわいいからこそ心配をしていたんだなぁ」と、母の愛情にも気付けたところで
「じゃぁ私はどうしていきたいの??」と自分に問うと、
「怒らずに、自分の想いを伝えてあげたい」
その後、籠っている娘のところに行き、
「どうしてママがこんなに怒ってしまったと思う、、(泣)?
○ちゃんのことが大好きだからだよ、、。○ちゃんがかわいいから、たくさん食べて健康になってほしいって思ってるんだ。
ママはあなたが大好きで大事だから、毎日欠かさずご飯を作ってるんだよ。意地悪で野菜を出しているわけじゃないんだ。。。
でも、さっきは言い方がキツくてごめんね。。。」
と泣きながら伝えました。娘もその言葉を聞いて安心したのかワンワン泣いていました
私も「言えたら癒えた」ようで、その後は先ほどの怒りがスーッとどこかへ、、、。
娘もご機嫌になり仲直りし、その後は平和な昼下がりを過ごしたんです。
このセルフカウンセリングとコーチング。これを行動に実行するまでが本当に早くなってきているなぁと
実感しています。
やはり、アウトプットの力ってすごいなぁと。
マイナスな感情から0に戻して、フラットに見る。それからどうしたいのか自分で決めて行動する。
これを30分くらいでやれたことに、ものすごい変化を感じて嬉しくなりました。。。
私、成長できてるっ!!!!!
私も入会中の、オンラインサロンママコミュ。
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ママコミュでは毎日違うお題に沿ってアウトプットをしています。
(主催者は子育て専門カウンセラー、公認心理士の福田とも花さん)
(今朝のお題もまさに「変わりたい時は、振り返りをしよう!」と言うテーマでした。)
コミュに入会して半年ですが、この半年、毎日!欠かさずにアウトプットしていたら、
本当に力がついているなぁと実感しているところです。
それまでも3年くらい別の場所でアウトプットはしていましたが、(本当に素敵な場所でした)
ママコミュの毎日お題に向き合えるところに魅力を感じて、私は入会を決めました
アウトプットの練習、あなたも一緒にどうですか?楽しいよ〜!
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。