仕事に明け暮れていた私


平日は仕事用の服

休日の土日はおでかけが多く お気に入りのおしゃれ

着を着ていた

家の中では ナチュラルコーデ

ルームウェアに毛が生えたようなもの

外には出られない 

せいぜいゴミ出し程度である


たまの有給の日も出かける日がほとんど


ゆえに仕事を辞めて 普段着に困ったのだ


少し前にたくさんあった服を断捨離

よく考えれば 手を通していなかった

おでかけ着や通勤服を普段着用に

おいておけば良かった


と思いつつ

いや確か断捨離をする時に それも

頭をよぎったけれど 普段着がなくて

困ることはわかっていたのに

捨てたのである


なぜか と言われると

単純にそんな服を着るのが嫌だった


新しい生活を始めるのに

新しい服を着てスタートしたかった

というのが本音


しかししかし それにしても

近くのモールへ買い物

程度の服がない

仕方なくおしゃれ着で出かける


いやそれでもいいのかもしれない


自分が捨てたのだから仕方ない


私ってなんて邪魔くさい人間なんだろうと

又こんな時に思うのであった