ブランディングといえば、服装、話し方、立ち居振る舞いなど、見える部分を思い浮かべるかたも多いと思います。

 

 


「インナーブランディング」ご存じですか?
私は、こちらの本を読んで始めて目にした言葉です。

 

仕事をするうえでの、コンセプトや仕事への思いなど、ブランディングをするうえでの「土台」となる部分のこと。

言うでもなく、土台がしっかりできていると、目に見える部分は、多少の暴風雨では、ビクともしませんね!

そして土台にあるものは、外へにじみ出て、文章なら行間に表れる部分ではないかと思います。

こちらの本を読むと、そのインナーブランディングについて、ワークを通して自分を見つめ直すことができるんですよ。

インナーブランディングは、迷った時に読み返したり、落ち込んだ時に自分の土台を積み上げ直したり、一歩前へ更に進もうとするときに踏み台となったり、いつの時も味方になってくれるものでもありますね。

本の中では、SNSでの写真の見せ方や文章の何が大切かなど、見せ方である「アウトブランディング」のノウハウについても、丁寧に解説されています。

 

個人的には、「自分の一番の見方は自分」と書かれている第1章に、勇気をもらいました!

 

 


SNSでの発信に戸惑いがあったり、隣の芝生は青いと感じているかた、仕事への思いを再確認したいかたへ、特におすすめの1冊です。

ぜひ手に取って読んでみてくださいね♪