2月20日(水)は、第1回侘び寂び茶会でした。
参加してくださった、コピーライターでもある、3秒で女性の心をつかむ専門家、さわらぎ寛子さんが、Facebookにこんな投稿をあげてくださいました。
奥が知りたい。
どんなことでも、「なぜそれをするのか」という理由が気になる。
マニュアルや作法を教わっても、なかなか覚えられないが、
「こういう理由で」を聞くと、ストンと腑に落ちるのだ。
ライター仲間であり、
私の講座やセミナーにも足しげく通ってくださっている
茶の湯ライター 市川 弘美さんの
第1回侘び寂び茶会に参加しました。
お茶室が狭いのにも理由がある。
天井は、お道具は、お花は、掛け軸は。
先生の口からこぼれ出る言葉は、
ひとつひとつが未知の世界。
9・6・3の三人の子育てと
仕事と、あれとこれと。
日常を全速力で駆け抜けている自分に、
春を感じる小休止をプレゼント。
シャッシャッと茶をたてる小気味良い音、
畳の香り、手にした茶碗の温かさ。
茶碗のふちで茶筅を軽く払ったときの、カンという響き。
優雅というよりも、リズミカル。
ゆったりとしているのに、素早い。
やわらかいのに、芯がすぅっと通っている
市川さんの魅力のルーツを見たような気がしました。
私も、ひとりの女性として、そんな風になりたいな。
忙しい毎日に、ほっこりした時間を持ちたい方も。
日本の文化や、和の世界に興味がある方も。
四季を感じるようなゆったりとした暮らしがしたい方も。
日本の食や文化を伝えるお仕事をされている方も。
きっと新しい発見があるはずです。
「侘び寂び茶会」
次回は、3月。お茶室でお花見風情ですって。
https://ameblo.jp/happysmile-hiro/entry-12350354401.html
ご一緒した皆さん、ありがとうございました。
まさに、一期一会な時間でした。
※後列中央が、さわらぎ寛子さん
思わず引き込まれてしまう、さわらぎ寛子さんの投稿。
Facebookでは、短くない投稿だと思いますが、心を掴まれて必ず最後まで読みます。余韻も残るかんじ。
寛子さんらしい一語一語が、グッときますね。
※撮影:さわらぎ寛子さん
寛子さん、ありがとうございました!
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春らんまん♪茶室で花見の風情を楽しみます