年末のレコード大賞とNHK紅白で、高校生の全国優勝したダンス部の女の子たちが、大物歌手のバックダンスを踊っていましたね。
スゴイなぁ。
来る日も来る日も、厳しい練習を重ねて来た努力の結果ですね。
あの何十人もがピタリッと合った一糸乱れぬチームワーク。
見ていて爽快!です。
レコード大賞を見ていたら、ダンシングクイーン♪が紹介され、ダンス部コーチの方が挨拶をされて、それがとても印象的でした。
「応援してくださっているご家族に、支えてくださっている多くの皆さんのためにも、最高の演技をお届けできるよう・・・。」
このことば、何だか胸にジーーンときました。
少年スポーツや小中高、それに大学生が思いっきり部活をやれるのは、家族の応援があってのことです。
子どもの応援をするのは、親として当たり前なんですけどね。
県トップとか全国レベルになると、土日祝日はありません。
それこそ、365日、試合と練習、練習、練習。。。
日本代表になれば、国が後押しをしてくれますが、そこまでの道のりは、家族とともにあります。
もちろん、代表になってからも。
日本代表でも、ジュニア選手までは、親も一緒に全国、世界へと飛び回ることになると思います。
夏休み冬休みの毎日のお弁当、送迎、土日の試合も家族あげて応援に行きます。
先生やコーチは、ご自身のご家族よりも、チームの選手たちと365日を一緒にすごされていますよね。
全国レベルじゃなくても、息子は少年剣道の道場で、週2回の稽古と、年間およそ30試合にチームのみんなと出場。
毎週末のように、早朝から高速道路を走り、試合会場にいきました。
楽しかったー♪
先生やコーチの方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。
子どもたちが元気でいてくれることも、感謝が尽きません。
先生やコーチの方々も、保護者の皆さんいつもありがとうございます、とおっしゃってくださいます。
子どもたちも、先生にはありがとうございますと感謝し、親にも言葉には出さなくとも、ありがとうという気持ちはありますね。
そこには、感謝の循環という、素晴らしい繋がりが生まれます。
そんなことばが、年末にNHK紅白歌合戦で踊るダンス部の女の子たちを見ながら思いうかび、じんわり心温まる気持ちでした。
ダンス部の女子高生たちと、そのお母さんたちが、ちょっぴりうらやましいなぁと思いながら。。。