こんにちは。最近ぐっとまた寒くなってきましたね。体に気を付けて冬を乗り切りましょう☆ さて今回は東野圭吾さんの「あなたが誰かを殺した」の感想です。

 

 加賀恭一郎シリーズの最新作です。今回はある別荘地で近隣の別荘の所有者らがホームパーティーに集まりパーティー後解散した後に参加者複数の殺人事件が起こります。その後犯人は出頭しますが殺したことは殺したが動機が何なのかわからない。犯人はただ死刑にしてほしいと訴えます。

 

 

 

 

 事件は謎に包まれたまま、ホームパーティー参加者の被害に遭わなかった人たちでその後検証会が開かれます。そこに参加者の知り合いという形で加賀恭一郎が出てきます。加賀さんが検証会の司会をする中でだんだんと真相が暴かれていきます。

 

 

  それぞれの登場人物の背景、設定がさすが東野さんの作品。そういうことだったのか!とはじめ私はこの人が怪しいのでは?と思った人が違ったり、え~まさか~の連続でした。 ドラマ化される日が楽しみです。