タイトルがすべてです。
年収は選んだ職種でほぼ決まる
この事実を、中学高校あたりから教えるべきだと思います。
好きなこと、やりたいことを仕事にするのは素敵なこと。
学校ではここまでしか教えてくれません。
しかし現実には、すごく頑張って働いても、その職種、その会社の枠の中でお給料はほほ決まっています。
どれだけ朝から晩まで長時間、真面目に効率よく働いても、何年も経験を積んでも、残念ながら貧困から抜け出せない職種はあります。
それをわかっている上で就職するのと、知らずに就職するのでは全然違うと思うの。
自分だけなら低収入でもやりたい仕事をやったらいいと思うんだけど、それでは子どもを育てられない。
いや、育つは育つけど、十分な教育を与えられず、貧困は連鎖する。
都会のことはわからないんだけど、
地方暮らしの場合の思い描く【普通の暮らし】
【普通】に暮らすためには、【普通】にしていたらなれないこの時代。
(地方の普通)
子ども2人、小さな家・土地、車持ち。
普段は節約しながらも、半年に一回くらいは旅行へ行き、子どもには習い事を数個させ、塾へ通い、大学へ行かせる。
この思い描いていた【普通】の暮らしをするためには、最低年収700万はいると思う。
700万では相当カツカツだろう。
2人とも大手の塾通いで私立理系だと、700ではちょっと無理そう。
大学が結構分かれ道で、大学費用まではだしてあげないという親も信じられないが割といる。
子は、
18才で数100万円の借金を背負うのだ。
こんな時代に誰がした...
と恨んだところで一円にもならないので、貧困の連鎖を生まないためにも、課金すべきは教育費一択。
贅沢なんてしていないのよ。
ほぼ塾代で消えていくし。
電気代も食材費もガソリンも、どんどん値上がる。
自動車税も固定資産税も毎年きて、保険代は地味に高いし、家電は一気に壊れる。
たまの外食もそんな豪華なとこじゃないし、
映画やたまにはライブも行きたい。
漫画も読みたいし、音楽も聴きたい。
服もブランドなんて買わないよ、もっぱらプチプラ。
そんな普通の暮らし。
普通にしてたら叶わない、普通の暮らし。
どの道を選んでも、楽じゃないんだよね。
高給を見込める職種につくには、ものすごい勉強量とストレスがつきものだし、誰でもなれる職種は低賃金。
努力はどの職種もあって当然...
どこへ逃げたって、大変。
モラ夫から逃げたって、大変。
生きていくって大変。
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お菓子の代わりに無塩ミックスナッツ。
安い。美味しい。痩せたい。
