続きです

市役所の税務課へ電話をしました。

私「市民税通知書のひとり親の欄にチェックがありません。扶養の欄も空欄になってます。」

税「確定申告しませんでしたか?」

私「!?し、しました」

税「そのときに、記入漏れがあったのでしょう。確定申告すると、以前のものに上書きされるので、それが原因だと思います。
税務署へ行って更正の請求をしてください。」



市役所のミスではなく、確定申告時の記入もれ。


でも、それ、
わたしやってない。


確かに確定申告はした。

源泉徴収票や配当金の証明やら色々持って、手続きしに行った。

しかし、パソコンに入力したのは税務署の職員です。(多分派遣の子)

源泉には、ひとり親に○がついているし、扶養者の名前も記載されている。

いや、まさかそこで間違われてるなんて、、、
確認しなかった私も悪いけど、そこまで確認するの、結構難易度高くない?


で、すぐ税務署へ電話しました。

税「予約制になりますが、今年の予約はいっぱいです。1月〜3月は、今年の確定申告のシーズンのため、電話予約は受け付けていません。
朝8:30に整理券を配るので、整理券に書いてある時間にきてください。」

私「整理券!?」

税「みなさん、朝早くから並ばれています。」

私「市役所には、今年中に手続きした方がいい、と言われたのですが、、、」

税「すみません、予約がいっぱいで」


え、ちょっと、納得いかない。


私「あの、確定申告のとき、入力したのはそちらの職員の方です。私は書類をお渡しして、説明しましたが、パソコンには近寄ってもいません。
私のミスではないと思いますが、、」

税「!!!そ、そうだったんですね。確認して折り返します!」


10分後電話があり、
税「今日か明日きていただけませんか?書類は用意しておくので、お時間はとらせません。年内に手続きすれば間に合います。」


めっちゃ早く時間作れるんじゃん。

あんなに予約がいっぱいっていってたのに。


実は、確定申告のときの入力ミス、これが初めてではないんだよね。

数年前、そのときも職員(たぶん派遣の子)がパソコンに入力してくれたんだけど、振り込み口座の番号が間違っていたの。

「振り込めませんでした」って通知がきて、慌ててまた訂正しに税務署へ行きました。えーん


なんか、もう、絶対自分で入力したいんだけど。
いつもは家で自分で入力してるけど、たまたま税務署へ出向いてやってもらったときに限って、ミスが起きてる。



その後、また市役所へ行き、訂正のコピーを提出し、扶養を直してもらった。
半日潰れたよ、、、

還付金が数万円追加であるらしいし、市民税も再計算して減額されるから、訂正してよかった。


なんか、もうゲッソリ。

そして、役所の人はミスしても絶対に謝らない。
いつも思う。なぜ。
社会人はみんな、自分の会社側がミスを犯したら、絶対に謝るのに、公務員は絶対謝らない。


給料が、会社の利益か国民の税金か の違いは、こういうとこに現れるよね。