キャリアコーチの19前田典子です。
 
録画してあったこの映画を観ました。
3時間あるので、何日か分けて観ようと思ったのに結局休み休みではありましたが、1日で。

 

 

数年前に、デジタル修復版が劇場で上映されていたようですね。

公開されたのは1978年。
アカデミー賞受賞作です。
学生でしたが、映画館に通って10回以上観に行きました。
Christfer Walken, Meryl  Streep, Robert De Niroの3人に惚れ込み、英語の勉強と称してビデオから音声録音して何十回も聴いていたので台詞も結構憶えてる。
音楽が最高!聴いただけで泣きたくなります。

 

当時は、友情の尊さ、男女の愛の繊細さ、人生が戦争でガラッと変わってしまうことの悲しさと切なさに大いに感情を揺さぶられました。

 

本当に久し振りに観て、
当時は、彼らがロシア移民だという設定の意味をあまり認識できていなかったことに気づきました。
ロシア移民でありながらアメリカに馴染もうとしている人達。アメリカ人としてベトナム戦争に出征。
Christfer Walken演じるニックは、やっとのことで助かった病院で「ロシア名」を指摘されるのですが、その反応が何を意味しているのか、その意味を漸く理解できました。

ラストのGod Bless Americaがやるせない。
 

無名だったMeryl  Streep。
この時から光っていました。複雑な感情を表していてさすがです。
彼女がこの映画に出演したのは、共演していた当時のパートナーであるジョン・カザールの紹介だそうです。
彼はガンと闘いながら出演しており、作品の完成前に亡くなりました。

Meryl  Streepがその後大スターになったのは、この映画の出演がきっかけ。

 

この映画を観ながら、映画館に通い詰めていた自分自身の過去も思い出していました。
この時は決してよい状態ではなくトンネルの中。
そこから抜け出す術も見い出せなかったように記憶しています。

この映画のラストシーンは、前述のような複雑な気持ちを持ちつつも

「もしかしたら今後に希望を持っていいのかも知れない」という気持ちにさせてくれたもの。

 

 

結局はそのトンネルから抜けることができて、その後、いろいろありました!

出演者達のその後と、自分の人生を重ね合わせながら過ごした時間。非常に感慨深かったです。

 

好きな映画は?と訊かれると、この映画を挙げていましたが、やはりこれは今後も変わりそうにありません。
 

 

 

 

 

 

 

 


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