セカンドキャリア支援コーチの前田典子です。

 

先日、あるワークショップで、「最悪の関係性」を語る機会がありました。

 

つまり

「この人との関係が最悪だった!」

「この人との人間関係で最悪になったことがあった!」

みたいなこと。

 

そういうことを語るのは、その場にいる人に影響を及ぼすので、軽々しく口に出来ません。

しかし、ワークショップであればOK!

 

ペアワークである人との間で関係が最悪になったことを話しました。

考えてみたら、このことをきちんと話したことはありませんでした。

そのことを語ることにより、また様々なことが思い出されますし、後悔も生まれるだろう・・・という気持ちからです。

 

10分間ひたすら語る語る・・・・・。

 

相手と自分で創り上げた問題が続々と。

なぜあの時、自分と相手がもっとよい関係を作ることができなかったのか?

なぜもっと本音を言い合えなかったのか?

 

もちろん後悔の気持ちも沸々と出てきます。

 

しかし、・・・・・

終わる頃にはすっきり!

この経験は次に活かすことができる!という確信に変わっていました。


そして、なぜ私が関係性のコーチング(システム・コーチング)に携わりたくなったのか・・・・

思い出しました。

 

この人間関係の失敗があったからこそ、

人間関係を健全な形にしたら、幸せな人が増える!

それがコーチングでできるなら、やりたい!と思ったのでした。

 

嫌な思い出、つまり失敗は、実は失敗ではなく、新たな前進のスタート。

つまり人生には失敗はない!わけです。

 

人生における課題の多くは誰かとの関係性にあります。

 

アドラー心理学でも

「人間の悩みは全て対人関係の悩みである」と言われています。

 

誰かとの嫌な思い出の中には、成長の種がたくさんあります。

 

そのワークショップでは「関係性の闇」という言い方をしていました。

闇の中には光がある!というところでしょうか。

 

嫌な思い出も語ることができる場所、大切です。

 

コーチングセッションでも同じような話になることが少なくありません。

しかし、コーチングでは、癒し・・・ではなく、次への成長に向けてのスタートになっていきます。

 

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