ネガティブキャンペーン

引っ越し業者さんの営業を何人か受けた。
その比較等については改めて書くが、気になったのが

ネガティブキャンペーン

つまり、ライバル他社の弱みを並べることだ。

もともとは選挙等で相手陣営のマイナス面を強調するところからスタートしたらしい。

確かにアメリカの選挙などを見ていると、

ここまでやるの？？？

と思うほど激しい。

最近は営業シーンでも見られているようである。

先日お聞きした話では・・・・・

某社人事の方に対し某研修会社の営業の人があるアセスメント（他社）のことを悪く言っていたとのこと。

しかし、その人事の方はそのアセスメントについて勉強され認定資格も持っていらっしゃるのだ。
そういう可能性もあることを考えて悪口言わないとね

そもそも日本人にはネガティブキャンペーンはあまり好感を持って受け入れられないのではないか。

しかし引っ越し業界はネガティブキャンペーンが主流らしい。

３人の営業マンは全員他社の悪いところを強調。
良かれと思っているのだろうが、聞いていてあまりよい気持ちはしない。

それよりも自社の強みをアピールしてくれた方がずっと良い。

後でパンフを見て、

ここをもっと強調したらいいのに

というところも多々あり。

加えて、他社の良さを認めた方が余裕を感じるのになあ、と思った。