読まなきゃと思いつつなかなかその時間が取れなかった本を読了本

『脳内物質仕事術』樺沢紫苑著

脳内物質仕事術/樺沢 紫苑

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先日、樺沢先生の講演会を先にお聴きした。

先生が本に込めた想い、それからもっと深いところにある

自殺者を減らしたい

という想い。

amazonキャンペーンなどをバンバンアップなさる著者の方々って自己顕示欲が強く、「お金持ちになりたい」「有名になりたい」という気持ちを前面に出していらっしゃるような気がして、正直苦手だった。

もちろんその気持ちもあるだろうが、樺沢先生のお話を聴き、もしかしたら皆さんももっと大切な目的を持っていらっしゃるのかもしれないなあと少し考え方が変わった。

先生は以前、本名でこの本を書かれたが全く売れなかったとのこと。


自殺という病―毎年3万人の自殺者を減らすために、あなたができること/佐々木 信幸

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ライフワークとして取り組まれていて、想いをこめて書かれたと。

そのこともあって、現在のようなマーケティングの方法になられたのかも。

さて、脳内物質仕事術だが、これは面白いビックリマーク

7つのホルモンについてわかりやすく書かれている。

どのホルモンがどのような働きをするのか、私でも理解できた。

幸せに働くためにはこのホルモンの働きを知り、上手に分泌させることが大事。

これを読んでから、

あ、いまはノルアドレナリンが分泌されているな。

とか

そろそろセロトニンを分泌させなきゃ。

ここ数日ドーパミンが出ていないな。


なんて、考えながら調節している。

先日大ドジで大変な事態ガーンになったとき、

その瞬間はノルアドレナリンが分泌して緊張感のもと自分とは信じられないくらいのスピーディーDASH!な意思決定をした。

しかし、その後、癒し(セロトニン)ラブラブが欲しくなって、慰めてくれそうな友人にメールしたり、mixiでつぶやいて仲間に応援してもらったり。

今のところ登場回数の多いのはこの3つだが、他も意識しながら日々過ごすことで何かいいことが起きそうである。ニコニコ



うお座神田達磨の鯛焼き 美味しかったですニコニコ




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