新幹線新幹線の中で手にした「ひととき」という雑誌本

そこに

タカラジェンヌから歯科医師へキラキラ

という見出しの記事メモがありました。

桝谷多紀子さん(65歳)女の子


25歳まで宝塚歌劇団に在籍。

30歳で大学進学を志し

36歳で大阪歯科大学に入学(2回目に合格)

42歳で卒業。

45歳で国家試験に合格(4回目に合格)

47歳で開業。


これだけでもすごいのに・・・・・

その上

60歳で神戸大学大学院に入学。

64歳で医学博士号取得。



信じられないパワー爆弾です。

たとえ失敗しても諦めない。

タカラジェンヌになれること自体が普通の頑張りでは無理なわけです。
宝塚音楽学校でも歯を食いしばって努力を続け、16番目の入学が卒業時には優等に。アップ
入団時はトップ。クラッカー

しかし、その後歯科医師になるという目標を達成されたのは、超人的な精神力です。

タカラジェンヌを辞めて、歯科大学に入ることの大変さは想像に難くありません。
高校の勉強を一からやり直したり始めたり。

いくら芸術の分野で活躍できていても、学問の分野は全く別。
いま、私自身が勉強であたふた叫びし続けている身ですので、その凄さ合格が本当に本当によくわかります。

この方の記事を読んで、

この先生の頑張りに比べたら私の努力なんて足元にも及ばない・・・・・・・ダウンと感じました。

うまくいかないと、すぐに「この歳では無理なのではないか・・・・」と思い、くじけそうになるのですが、そんなこと思っている場合ではありませんよね。

60歳で大学院に入学し追求したいことを研究するなんて、何て素敵なんでしょうキラキラ

この先生のような60代を過ごしたい
ビックリマーク

私ももうちょっと頑張れる!って思います。

人生の先輩に大いに刺激を受けた日となりました。