母の言葉を聞いた
ももの夫君はとても喜んで
毎朝神棚で手を合わせ
そのことを感謝していたそうです
するとある日夫君がももに
「神棚で手を合わせてると
ブツブツと何か聞こえる…
最初は気のせいと思っていたけど
何度かこんなことがあってさ
念仏のようにも聞こえるな…
神棚からかそれとも頭の中から?
とにかく何か聞こえる時がある…」
と話しました
不思議に思ったももは早速
そのことを母に聞いてみると母は
「それは神棚にお祀りしている神様が
お話してるのが聞こえてるんだね
夫君が願ったことを
叶えるため相談されたり
聞こえていなくても
神様は常に夫君に答えているのよ
それが聞こえたんだね
キャッチしだしてるのよ
さすが前世で修行をしてただけある
カンも良いしひらいてきているのかもね」
と言ったのです
それを聞いたももは驚いて
「えーじゃあお母さんみたいなるの
」
と聞くと母は
「うーん…私とはまた違うかな
どうなってくかは分からないし
今も現役で働き盛りだし
まだまだ仕事の悩みもあるだろうから
先になるだろうけど
このまま手を合わせていると
自ずとお役目が分かる時が来るんじゃないかな?」
と話しました
その話をももから聞いた私は
まさか昔は全く信仰心のなかった
義理の弟までそんな声が聞こえだしたとは…
ととても驚きました
熱心にそして素直にお参りしていると
どなたでも神様のお声が
聞こえてくるのかもしれませんね
この記事は、長女🍁かえでが書いてます
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