母の助言からももと
ももの夫君は二人で初めて
京都の伏見稲荷大社の
稲荷山にお山をしました
お山では紙に書いた
稲荷心経、稲荷祝詞、稲荷大神秘文を
唱えながらしっかりお参りしたそうです
その帰りの参道にあるお土産さんで
ももの夫君は
小さい狛狐さんの置物を見て
直感が働いたのかそれを購入し
自分の書斎に飾りました
ももの家には神棚はあるのですが
夫君の書斎にはありません
コロナ禍の頃は夫君はこの書斎で
リモートで仕事をしていたため
この部屋に飾りたいと購入したそうです
そして仕事の前に
その小さい狐様に手を合わせ
仕事を始める毎日を過ごしていました
それからしばらくして
母がももの家を訪ねたときに
ももが母に夫君の部屋にある
狛狐様を見て貰ったそうです
すると母は
「あら!ちゃんと狐様が入ってらっしゃるよ
『力をやる!』って呼んで下さっただけあるね
ちゃんと伏見稲荷大社から
眷属神様がついて来られ
ここに宿ってらっしゃる
夫君もちゃんと手を合わせて
感謝してるのが見える
この感謝の心を忘れずにね
そすると稲荷の神様はもっとお力を下さるよ」
と言いました
夫君は会社では中間管理職で
ストレスが絶えない環境でしたが
「このコロナ禍の期間も
トラブルなくなんとか耐えて
楽しく仕事ができていたのは
お稲荷様のおかげかな?」
と言って感謝しているそうです
母はお稲荷様について
「商売してなくても
稲荷の神様は五穀豊穣の神様でもあるし
食べ物に困らないようにもして下さる
商売に限らず様々な事を後押しして下さる
夫君は良いご縁を頂いたね」
と話したのです
この記事は、長女🍁かえでが書いてます