私の夢で導かれて訪れた
岐阜県の伊奈波神社
もちろん参拝させて頂くのは初めてです
参道はとても清々しく立派で
歩いているだけで
何だか禊ぎ祓われている気持ちになりました
長めの参道を気持ちよく進み
いよいよ本殿に到着です
私は趣きのある立派な神社だと思いながら
『夢でお導き頂きありがとうございます』
と手を合わせゆっくりお参りさせて頂きました
私がゆっくりお参りしていると
辺りが少し霧掛かったような感じになってきました
『雨が降りそうだな』
などと思っていると
本殿の方から何か気配を感じたのです
私は本殿の奥を
目を凝らしよーく見てみると
なんと…
昔の神職の方のような恰好をした男の人が
本殿から出てこられ
こちらに歩いてくるのです
本殿から拝殿までは
少し距離があったので
その神職の方がこちらに
歩いてこられる間に隣にいた娘に
「ねぇ…
あのこちらに歩いてこられる
神職の方の格好って
少し昔な感じしない？」
と聞くと目を閉じていた娘は
前を見て
「ん？誰も居ないよ
」
と言うのです
少し違和感があったので
娘にも聞いてみたのですが
それを聞いた私は驚いて
急ぎ再び前を見ると
さっきまでこちらに向かって
歩いてきていた神職の方は
いなくなっていたのです
妹のももはその時
私たちとは離れたところで
手を合わせていたので
それを確かめるべく
急いでももの所に行き
「今、本殿内に神職の方がいたよね？」
と聞くとのんきに
「立派な本殿ね～」
と言って
「でも中に人はいなかったよ」
と言うのです...
この記事は、長女🍁かえでが書いてます
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