京都府の出雲大神宮にある
鎮守の杜に上の社と稲荷社があります
母が言うには若いご夫婦の二柱の神様が
お話を聞いて下さると言います
ただ、若いと言っても人間の40代の年頃とのことです
この後ろにはみかげの滝があり
母はこちらで
小さな白い龍神さまを感じるそうです
そのため
母も私もみかげの滝では
必ず龍神祝詞をあげてお参りします
この時は私は母より先に
みかげの滝に行き龍神祝詞をあげていました
すると後からゆっくりと来た母が
なぜか吸い込まれるように稲荷社に行き
手を合わせていました
祝詞を上げながら
母の行動が気になった私は
龍神祝詞をあげ終わると
稲荷社へと行き
母の隣で稲荷祝詞をあげました
そしてお参りが終わって先へ進もうとすると
まだお参り中だった母が私に
「こちらで夫の会社の願いしてまいれ」
と言うではありませんか
それを聞いた私は驚きながらも
改めて稲荷社の前に向きなおし
夫の会社の事をお祈りしたのでした
そしてお参りが終わり母に
「稲荷社で随分と時間をかけてお参りしてたね」
と話すと
「こちら凄いよ
凄いお力がある稲荷社
(名前は伏せますが)〇〇神社と同じ
いや、それ以上の力のある神社だよ」
と話したのでした
この記事は、長女🍁かえでが書いてます
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