徳島県のお松大権現の猫はその当時は

もっとおどろおどろしい雰囲気だったが
時が経ち沢山の人々が

参拝し福々しくなったと
龍神様龍はおっしゃいました


そして龍神様は続けて


「ミケも黒も白も…
たーくさんの猫がおるのぉ」


と仰ったので私は


「でも猫などの動物は

そのまま成仏するものと

思っておりましたが…」


と言うと龍神様は


「この神社は猫の供養から始まった神社じゃ


それ故何らかの形で

成仏できなかった猫の供養をして
そこで供養を受けた猫が上にあがる


しかしその猫の意思で
そのまま神の使いとして残り
眷属として人々のために

働いておる者もおるのじゃ」


と仰いましたキラキラ


それを聞いた私は


「猫神さんは眷属神様なんですね照れ
ではどのような気持ちで

お参りすれば良いですか?」


とお聞きすると龍神様は


「普通の神社と同じように

参拝すれば良い
御利益もある
祈れば眷属の猫が

一生懸命働いて助ける
猫は細かろう場所も
狭かろう場所も

どこへでも行けるのじゃ」


と仰いました



そう言えば不思議な事が

あったことを思い出しましたびっくり


私たちがその日お参りが終わって
駐車場に向かっていると
私の足元を黒猫が

横切ったのが見えた気がしました


『あっ!猫の像ではなく本物の猫だ!?


と思ってもう一度見たのですが

そこに猫はおらず
これはもしかして猫神様かも?

と思ったのでした

私はこのことについても

龍神様にお伺いしてみると


「ここには眷属となり
神に仕える猫が沢山おる
その猫が見えたのであろうぞ
その猫は帰りは気を付けて帰れ
と皆を見守っておる」


と仰いました


それを聞いた私は感動し


「招き猫も沢山いましたが
これも本物のなんですね!」おねがい

 

と話すと龍神様は大きな声で笑って


「招き猫ならぬ、招き福」


と仰ったのでした...

 

 

 

 

 

この記事は、長女🍁かえでが書いてます

 

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