京都の松尾大社
の近くに住む
私の友人の京子から
不躾な旦那さんの病気回復について
摂社 月読神社にお願いしても良いか
と母に聞いてみると
「それは大丈夫…」
と答えてそして
「病状が良くなって
退院出来て落ち着いたら
旦那さんと一緒にその月読神社に
散歩がてら一緒に行ってみたら？
そうすると旦那さんも一緒に
手を合わせるようになるかもしれないよ
京子ちゃんの旦那さんは
他に宗教に入ってる訳でもないし
ご両親が神社にお参りに行くような
家庭ではなかったから
神社で手を合わせることが
良く分からなくて
あまり意味がないと考えてるんだと思う
でもね
こんなことがあって
手を合わせなくても
神社に行ってる内にきっと
その意味は分かるようになると思うよ」
と言いました
それを聞いた私は
「それじゃ神様に失礼には当たらないんだよね？」
と聞くと母は
「失礼とかという話ではないよ
もちろんこんなことで神様は怒らない
そんな人たちも含め
来られた人を包んでいただける…」
と話しました
私は母から聞いたことを
その通り京子に伝えました
その間も京子は毎日月読神社に通っていたそうです
そしてその話を聞いた京子は
その後は安心して母の言うように
月読神社に通って
旦那さんのためにお祈りしていたそう
すると旦那さんの病状も
徐々に落ち着いてきて
一般病棟に移り
しばらく経って退院できたのです
そのことに京子はとても喜んで
月読神社にご報告に行ったそうです
そして
「もう少し夫の病状が落ち着いてきて
外出できるようになったら
必ず夫を連れて来させていただきます」
とお伝えしたのでした...
この記事は、長女🍁かえでが書いてます
☆おすすめの過去記事☆
