愛知県の尾張富士大宮浅間神社神社
私と母の二人で行かせて頂きましたキラキラ




預け子祈祷とはどんなものなのか
私は母に神様に直接聞いて欲しいと思い
母に事前にお願いしておきました

 


そしてこれまでもあまり聞いたことが無い
その預け子祈祷をさせて頂いたのですキラキラ



これまでも色んな神社で

ご祈祷して頂く事が多い私たちですか
預け子祈祷はしたことがありませんでした



この時は私と母だけで

お参りに来ていましたので
子供たちは来てなかったのですが
まずは母にとっては孫にあたる
私の妹のももの障害のある子のご祈祷をお願いしましたお願い


ご祈祷の申し込み書も

ちょっと変わっていまして
両親の名前と

預かって頂く子供の名前を書きます



そしてその申込書をお渡しすると


「準備しますので先に本殿に上がってお待ち下さい」


と言われ私と母は先に本殿に向かい
靴を脱いで中へ入りました



準備に時間がかかっているのか
母と二人だけ神前で
椅子に座って待っている時間がありましたウインク


まだご祈祷が始まる前でしたが
私は手を合わせ心の中で
自分の名前と住所などをお話しし
初めてお参りに来させて頂いたことへの感謝を述べましたお願い



そして私の姪の子預けのご祈祷に

来た事をお話ししていましたら
隣で手を合わせていた母がポツリと小さな声で


「スーッと少しお年を召された

とてもお綺麗な女の神様が
お供の女の神様をお連れになって

現れてくれたよ
今、三柱の神様がおられる…」


と目を細め話しましたニヤリ


もう神様がいらっしゃるならと思った私は
まだご祈祷の準備に時間が掛かりそうなので
母にこう質問してみました

「預け子祈祷とはどのようなものなのですか?」


母は目を閉じて再び手を合わせると
ブツブツと神様に聞いてくれますおねがい

「随分昔から沢山の子供たちを預かっていて
そしてその沢山の子供の魂があの山の上にあるんだって」


それを聞いた私は


「山で何をしているんですか?」


と聞くとまた母は神様にブツブツと聞いてくれ


「毎朝祝詞をあげて山に登る
その者がなりたいものに近づける
なりたいものがまだみつからない場合は
それが見つかるように
その者が輝けるような
その者に合った修行させておる…
と言われたよ


あの神社から登る山ね
コノハナサクヤヒメ様が手前におられるけど
頂上では大きなアマテラス様が

包んでらっしゃるおねがい
コノハナサクヤヒメ様と

アマテラス様に見守られて
預かった子供たちの魂は
その子その子に合った修行をしているんだね」

 

と言いましたキラキラ




そして続けて私は


「何人くらいの子供を預かっているのですか?」


とお聞きすると母は


「数え切れぬほど預かっておる
二十歳になれば魂は返す
がしかし…
預けっぱなしの者もとても多い
俗に追われ忙しくしておるのであろう
しかし預けっぱなしだから

と言って怒ってはおらぬ
ただ、預けっぱなしの者には魂は返せぬ」


と母は言いましたが
とても悲しい顔をしていたのです...ショボーン
 

 

この記事は、長女🍁かえでが書いてます

 

 

 

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