福岡県の太宰府天満宮神社

学問の神様と言われる菅原道真公をお祀りしている神社です

 


天神さまとも呼ばれますキラキラ


今の時期は沢山の受験生やその親御さんが

合格祈願で訪れてとても賑わいますおねがい


皆さんの真剣に祈る姿を見て
私も自分の子供の受験の時を思い出していました...照れ


私も子供と一緒に合格祈願で

地元の天神さまにも

お参りさせて頂きましたお願い

 


でも残念ながら

第一志望の学校に入れませんでしたショボーン

 

 

その時子供も私も落ち込み

誰を恨む訳でもないし
こちらの道が良かったんだ…
と理解しようとしたのですが

やはり悔やまれて

しばらくは神社や神棚で

手を合わせる事ができませんでしたショボーン



ましてや願掛けしていた
第一志望の学校の氏神様には
もうお参りに行く事はないと思っていましたショボーン


そんな時に母から


「神様も必死でお参りに来る人が

可愛くない訳ないよ
出来れば合格させてやりたかった…

でもね、
神様は第二志望の方が

あの子に合うと考えたと思うのよ


この学校は不合格にして
違う道に行ったほうが良いと
判断されてお導きをされた…

ここで願掛けの通り合格させたとしても
その学校の勉強について行けず
結局学校をやめることになるかもしれない

また、あの子に合う友人ができないとか
もしかするといじめられて
学校に行けなくなったりする可能性も考えられる

とにかくその時は

第一志望として願っても

神様の思慮で
その先が良い道にならぬのであれば
不合格にしてでも行かせない


もっと言うとその不幸を防いでくれてるとも言えるのよ

お願いする側はそんなことになるとは思いもしないから


『願掛けしてたのに…神も仏もない…』


と悪気なく思ってしまうのよねショボーン

私もその気持ちはとても分かるよ…

でも、そう考えると少し違ってくるでしょ?

だから今は辛いけれど落ち着いたら

その学校の氏神様や天満宮など
願掛けしてた神社に行って
ご報告しおいで


そしたらね神様は


『おーよく来た』


と言ってその後も応援してくれるよ
これは凄い応援団だよ」


と言われたのでしたキラキラ


この話を聞いた直後は

私もまだ心には余裕がなくあせる

響いていませんでしたが
少し落ち着いてから
母の言うとおり

お礼参りではありませんが

ご報告に第一志望の氏神様や天神さまに

お参りに行かせて頂きました神社



その時私は

落ち着いたと思っていたのに…
泣くつもりはなかったのに…
涙が止まりませんでした汗


でもその涙は今は感謝に変わっていますおねがい

 


そのとき希望の学校に行けなかった子供も
今は楽しく自分の道を進んでいます


本当に感謝しかありませんお願い


親の心、子知らず

ではないですが
神の心、人知れず
と実感した出来事だったのでした...

 

 

 

 

この記事は、長女🍁かえでが書いてます

 

 

 

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