京都御苑の前に鎮座されている護王神社
妹のももの娘を二十歳まで
預かって頂いております
これだけ聞くと
『預かって頂くってどうなるの？』
などと思われる方も
いらっしゃるかと思います
怪しい話ですよね
分かります〜
以前、記事にしたお話しを読んで頂けると
分かって頂けるとは思うのですが
ももの娘は護王神社に２０歳まで
魂を育てて頂いているんです
最初一人っ子で皆に甘やかされ
とてもワガママだった子が
そのお陰か今は綺麗な字を書き
気の利く優しい娘に
成長しているのです
そんな変化は
やっぱり護王神社で預かって頂き
育てて下さっているからかなと
最近の姪を見て実感しているんです
子供守社でのお参りが終わると
母は嬉しそうにフフフと笑い
「今ね
面白いものを見せて下さった
ご祈祷が終わり
祈願殿で手を合わせていたら
以前最初に出ていらした侍女のような
女の神様がニッコリ笑って出てこられてね
あの子が普段どんな風に過ごしているか
見せて下さったのよ
前は扇子でペチって叩かれて
叱られてたりしていたあの子が
小さな子供たち
３人のお世話をしてたのよ
髪の毛を櫛でといたり
書道を教えたり
すっかりお姉ちゃんになって
下の子の面倒を見ていたね
あーありがたいなぁ
成長させて頂いているなぁ
と思って涙が出てきてね」
と言って母は涙を拭うと
「それでね...
以前見せて頂いた時より
子供が増えてて
お参りに来られた方の子供さんを
新しく引き取り育ててるのかな？
この神社は足腰の願い事を
される方が多く来られるから
必死で願うと
良い方に改善して下さるし
お得意だけれど
子供の悩みを持つ方も
お参りさせて頂くと
優しい女神様が
親身になって下さると思うよ」
と話したのでした
子供守神ということもあり
足腰だけでなく
お子様の幸せを願うにも
良いのかもしれませんね
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