歩けないと言われていた姪が歩き出し
私たち家族だけでなく
先のお医者様や母の友人もみな
たくさんの人が喜んでくれました
そしてまだまだ健常者と
同じようにはいかず制限もありますが
障害児でありながら
普通の幼稚園に通うこともでき
姪はすくすくと成長していきました
そして病院の先生や
教育委員会の方にも相談した結果
公立小学校の普通学級に
入学できることになりました
ただ、家族みんながどこか可哀想な子だ
と言う意識があり
甘やかしたせいもあったのでしょうか
小学生の姪は自分勝手でワガママな所が
人より目立つようになってきました
すると母は
「この子は一人っ子で障害もあるせいで
甘やかされて育ってしまったから
この子のためにもきょうだいが
いた方が良いと思う
歩けるようになったとはいえ
まだまだ障害があるのだから
この子を助けてくれる妹がいた方が良い
あなた達はどう思う」
と妹夫婦に聞きました
妹夫婦も一人っ子の娘のためにも
本当は妹が欲しい…
と密かに思っていたようでした
しかしながらかずたま（数霊）で見ても
もともと子供が授かりにくい夫婦と出ていて
年齢からみてもなかなか難しかったので
母に相談しようと考えていたと言うのです
その話を聞いた母は
朝のお参りの時に龍神様
に
お伺いすることにしました
すると龍神様は
「子安社に参拝し
コノハナサクヤヒメに
願ってくるが良い」
と言われたと言うのです...
