私が高校生の時に仲良くなった

 


友人の家は

 

 

今話題の宗教団体に入っていました



私はなんとなく宗教に入っていることは

 


分かっていましたが

 


特にお母さんからも

 

 

勧められる事もなく

 


その友人の家も居心地が良かったので

 


私は特に気にする事もなく

 


かなり頻繁にその家に

 

 

遊びに行っていました



その友人の家には床の間がありました

 


普通は床の間には掛け軸などが

 

 

飾られていたりしますが

 


その友達の家の床の間には

 


その宗教の教祖と思われる

 

 

夫婦の写真と十字架を飾り

 


その下には白いツボが

 

 

2個置いてありましたキョロキョロ



その床の間を見る前に

 


友人から宗教に入ってると

 

 

聞いていたので

 


十字架があるということは

 

 

キリスト教なのかなぁはてなマーク

 


と思いながら床の間を見ていると

 


友人のお母さんが

 

 

部屋に入ってきて私に

 


「私は離婚して貧乏で

 


子供に苦労かけているけど

 


もし子供たちが本当に困ったら

 


このツボを売れば

 


困らないようなお金になる

 

 

凄いツボなのよ

 


我が家で唯一の財産よ」

 


と私に話すのですあせる



その話を聞いた私は

 

 

高校生ながら実は

 


『本当かなぁ…

 


騙されてそうだなぁ…』

 


と感じていました



その友人の家に行くようになり

 


徐々に色んことが

 

 

分かってきたのですが

 


お母さんの勧めで

 


その友人の祖父母も入信していること

 


そしてお母さんの妹さんも入信していて

 


合同結婚式でアメリカ人と結婚して

 


アメリカに住み子供が出来て

 

 

幸せに暮らしているとのことでした



この事に関して友人のお母さんは

 


「私も合同結婚式で選んで貰っていたら

 


離婚する事はなかったのに…」

 


と話していましたし

 


友達も最初は恥ずかしいのか

 


隠していた宗教の話も

 


馴れてくると

 

 

いろいろ話してくれるようになり

 


「信じていない訳でないけど

 


知らない人と結婚するのはイヤだなー

 


普通に恋愛して結婚したい

 


でも…

 


『結婚するまで性交渉はダメだよ!』

 


とキツくお母さんに言われてるから

 

 

恋愛も難しいの…」

 


と話していたのをよく覚えています...




 

この記事は、長女🍁かえでが書いてます

 

 

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