福島県会津若松市にある
野口英世記念館は
野口英世の物語だけではなく
野口英世の生家もあります
そして野口英世が幼少の頃
やけどした時に
お母様が洗い物をしていた小川も
その記念館の中にありました
この生家の中に入ってみると
どこかで見たことがある
昔の日本の家屋そのもので
ここに野口英世が暮らしてたのかぁ
と感慨深いものがありました
あと野口家は貧しかったと言われてたけど
意外と大きな家だなと思いました
そして
志を得ざれば再び此地を踏まず
という野口英世の言葉が
彫られた柱が当時のまま
残っています
この言葉に強い決意が感じられます
そしてそれを有言実行した
野口英世は凄いと思いました
でも家の床柱に直接掘っちゃうなんて…
案外やんちゃだったんだな
とも思いながらいると
奥に神棚のような場所も見えました
どこのものかはわかりませんが
たくさんのお札があるのがわかります
そう言えば…
記念館でも野口英世もお母様も
とても信心深かった...
と書いてありました
そんな野口英世記念館の中にある
野口英世の生家の隣には
救世観音堂(くぜかんのんどう)という
お堂もありました
一葉観音様(いちようかんのん)が
お祀りされています
姪はこの観音様を見て
「この観音様は優しいお顔だけど
もしかして野口英世のお母さんの
シカさんが入ってたりしないのかなぁ
おばあちゃんが一緒だったら
聞けたのに…」
と言いました
私は確かにと思い
「それじゃ帰ってから聞いてみようか」
と話すと姪は
「その時に野口英世も
神様になったのか聞きたい
あんなに偉い人なんだから
もしかすると神様になってるかもよ
それか神様になってなかったら
もう生まれ変わってるのかな
そしてその人は同じように
また天才なのかな」
と言うので
子供ながらの面白い質問だと思って
私もなるほどなぁと興味を持ち
帰ってから必ず龍神様に
聞いてみようと思ったのです...
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