私の長男の霊感について
昨日は書きましたが
この子の周りには私の母だけでなく
私の夫の兄と亡くなった夫の母も
霊が見えていたのです
この事から霊感が遺伝するということは
やはりあるのだろうなと思いました
でも長男が3歳になったころには
そんなことを言わなくなったのです
そして高校生になったころに
霊を感じるようになったと言ったのです
肝試しをしたときに見えたなど
気持ち悪いことを言うのです
いつもお世話になっている先生からは
「霊が見える方は下がひらいている
ひらいているから霊を見る
そして霊を見るから
いつも下に意識がいっていて
霊ばかり感じている
その下に向いている意識
アンテナを上に向けて欲しい
神社にお参りし
上の神様と繋がる気持ちを持つ
下がひらいている人は
上もひらきやすいし
自ずと上もひらいてくる
下ばかり見てどうするの？
霊だけ見える人にならない
神様と繋がる人になりなさい」
と教えて頂いたのです
そのころの長男は思春期と言う事もあり
あまり多くは話さなくなっていて
うなずいていただけだったので
その時に何をどう受け止めて
どう感じているかは
分かりませんでしたが
この子なりにきっと理解したのか
その頃から私たちが連れて行かずとも
ひとりで神社仏閣にフラッと
出掛けるようにもなっていました
そして現在社会人になって
ますます行動的になり
特に用事がない時は
遠方の神社でも泊まりがけで
ひとりで行くようになっていました
そんな日々を過ごしていた長男は
ここ最近こんなことを言うのです
「そう言えば…
あまり霊を見なくなったかも」
それを聞いた私は
「それは良かった！」
と言うとポツリと
「実は最近…声が聞こえる」
と言うのです
私は驚いて
「もしかして、ひらいた？
誰の声か分かる？」
と聞いてみると
「うーん…
ハッキリはわからないけど
前に夢で見てお参りに行った
長谷寺の弘法大師さんじゃないかなぁ」
と言うのです...
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