今日は七夕ですね
私たちの地元でよく行かせて頂いている
石川県の白山ひめ神社
でも
毎年七夕の笹が飾られています
短冊が置いてあって
だれでも願いを書いて
飾ることができるようになっています
私も小さな時から
七夕は大好きな行事のひとつで
母が必ずちょうどよい大きさの
笹を用意してくれて
デパートなどで購入した
七夕飾りセットなるものを利用したり
折り紙で短冊を手作りしたり
しながら家の前に飾っていました
また、七夕の日は
近所の神社でお祭りをしていたので
夜その神社まで飾りや願いの短冊で
いっぱいの笹を持って行き
そちらで焼いて頂いていました
今考えると恥ずかしいですが
私や妹たちは短冊に
詳しく願いを書いて
しかも名前まで書いて
玄関に飾っていました
家の前の道路は通学路だったので
学校の同級生たちに
丸見えだったかもしれません
当時は私たちの家の近所では
同じようにしていたと思いますので
当時は恥ずかしいなどとは
思っていませんでした
七夕の夜に短冊を飾った笹を持って
神社のお祭りに行き
そこにある夜店のカステラを買って…
ととても楽しい思い出です
そんな楽しい思い出があったからか
私の子供が小さな頃も
我が家では自分が体験した
七夕をしていました
その時はアパート住まいだったので
狭い玄関には置けず
ベランダに笹を飾り
その夜には七夕祭りをしている神社に
持って行き笹を焼いて頂いていました
この時は子供たちだけでなく
私も張り切って
願い事を書いていましたよ
母がひらいてから
七夕について聞いた事があります
「短冊に願いを込めて
七夕祭りで焼いて頂く
これはお寺の護摩焚きと似ているね
ちゃんと神様に願いは繋がっているし
子供たちの可愛い願いも
とても微笑ましく見てらっしゃるよ
でも、神様が七夕に
見回ったりはしてないと思うから
その笹を家に置いておいて
自分で処分するのではなく
七夕祭りをしている神社に
持って行き焼いて頂くのが良い」
との事でした
私も子供が大きくなってからは
七夕は家でしていないのですが
先日、白山ひめ神社に
行かせて頂いた時に
短冊を書いてきましたよ
もし神社でこのような笹を見かけたら
子供だけのものとは思わず
書いてみられるとよいので
はないでしょうか
こちらは京都の北野天満宮の
七夕の笹です
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